松原湖の近くにある八峰の湯で日帰り温泉

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松原湖の近くにある八峰の湯

2月12日(土曜日)は3連休の中日でした。この日は前日から雪が降り始め、東京でも雪が朝からうっすらと積もっていました。

温泉博士の2月号に付いている温泉手形は2月15日で使えなくなります。そこで、この中から、まだ行ったことが無い温泉に行ってみることにしました。

今回は八ヶ岳の麓に広がる小海町・松原湖高原にある八峰の湯に行ってきました。標高1270メートルの場所にあります。雪がたくさんあるのではないかと思いましたが、スタッドレスタイヤに履き替えているので、思い切って行ってみることにしました。


中央自動車道に調布インターチェンジから乗り、カーナビの指示に従って須玉インターチェンジまで行こうと思ったのですが、韮崎インターチェンジから先が渋滞してしまっているようです。須玉インターチェンジから先にチェーン規制が出ていて、そのチェックを実施しているため、渋滞が出来てしまっているようです。

仕方が無いので、韮崎インターチェンジで下りて、国道141号線(清里ライン)を走って、清里、野辺山方面に向かいました。そして、松原湖入口交差点を曲がって、八峰の湯を目指しました。国道はきちんと除雪されていて、ほとんど路面に雪が残っているところはありませんでした。途中、たくさんの除雪車両とすれ違いました。

八峰の湯には午前11時30分頃に着きました。駐車場はどこが区画になっているのか雪が積もっていてよく判りませんでしたが、まわりのクルマに習って駐車しました。この駐車場の状況から見ると、サマータイヤで来るのは無理ではないかと思います。ラフェスタを駐車場に停めた後、建物の方へ向かいました。

八峰の湯

八峰の湯の玄関

入場料は大人500円、子ども200円です。

八峰の湯の入館料

入館したところには下駄箱があり、そこに靴を入れて、受付と向かいます。今回は温泉博士2月号を見せてスタンプをもらいました。

その奥には男湯と女湯の入口がそれぞれあります。

こちらの温泉の泉質は、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉です。この温泉には鎮静作用があり炎症を抑える働きがあるそうです。

内湯にはこの温泉が掛け流しにされた湯温40.2度の源泉掛け流し浴槽、あつ湯、水風呂、サウナがあります。

水風呂はあとから増設されたような小さな木製の浴槽です。サウナからあがったあとには、やはり水風呂があった方がありがたいです。こちらの水風呂は少し暖かめで、水温は25度程度になっていました。身体に負担が少なくて、このくらいの温度も良いかもしれません。

サウナの方も温度は控えめで70度程度に設定されていました。最初は汗がなかなか出てきませんでしたが、10分ほどで汗がたくさん出てきました。

源泉掛け流しの浴槽は湯口が左右に2つあります。そこから注がれる源泉を手に取り臭いをかいでみると、うっすらと硫黄の臭いがします。お風呂のお湯の色は深緑色と言えば良いでしょうか、あまり見ない色をしていました。隣にある高温浴槽や露天風呂のお湯は透明です。

露天風呂は一つですが、横に永細い形をしています。お風呂の中に座るためのベンチが設置されていたりします。この日は雪が降っていたので眺めが悪かったのですが、もしも晴れていれば八ヶ岳が見えるようです。

また、今回は利用しませんでしたが、500円の追加料金を払うことで、岩盤浴を楽しむことも出来るようです。

お風呂からあがったあと、休憩できる座敷に行きました。

八峰の湯 お休み処

この奥には食事処もあります。

こちらの八峰の湯は施設も新しく、源泉掛け流しの浴槽はとても気持ちが良かったです。

【2018/08/16追記】

2018年のお盆休みに再訪しました。隣接する小海町の高原美術館で竹久夢二展を見て、その足で入浴していきました。

前回来た時とは比べられないほどに混雑していました。

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