吉野家、松屋、すき家で牛丼戦争がまた始まりました。今回はクルマの12ヶ月点検を受けている途中、待ち時間を使って松屋に行ってみました。まだ、時間は午後の5時過ぎでしたので、夕ご飯には少し早い時間です。
ただ、並びにある回転寿司のスシローではクルマの行列がもう始まっていました。駐車場が満車で空くのを待っているようです。ただ、路上で並ぶのは警察からの指導を受けているようで、「係員が路上で並ばないように」と一台一台のクルマにまわって説明していました。ただ、ドライバーの方は確信犯なのでしょう。全くクルマを動かす気配がありません。
片側2車線しか無い道路のうち、1車線を完全に塞いでしまっているので、迷惑この上ありません。スシローは何かの措置を講じないといけないと思います。そんな状況になっているスシローをよそに、松屋の駐車場はとても空いていて、店内もほとんどお客さんはいませんでした。
建物の中に入ると自動券売機が二台あります。こちらで牛丼240円の食券を購入しました。そしてカウンター席へ座り、食券を店員に渡します。
そして、5分も待たないうちに、牛丼と味噌汁が運ばれてきました。吉野家では味噌汁は別料金ですが、松屋はこの料金でも味噌汁がついてきます。
味はいつもの松屋の牛丼です。特に肉が少ないとか、ご飯が少ないとかいうこともありません。ちょっと、いつもよりも汁が多いかな?という印象でした。
私が学生のときには、500円は準備しないとファーストフードでもなかなかランチは食べられませんでした。しかし、最近では500円あればかなり色々な選択肢があります。デフレの影響なのでしょう。日本は円高で海外のものが安く買えるようになったと言いますが、国内では物の値段が下がることによって、逆に給料は上がりにくい構造になっています。国内はデフレ、国外は円高という形でバランスが取られているのかもしれません。
安くご飯が食べられるようになることは嬉しいことではありますが、デフレを伴う価格の低下は考え物かもしれません。
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