今年(2012年)も吉野家で6月11日(月)午後3時より夏季限定メニューの鰻丼が発売されました。吉野家の鰻丼はシラスうなぎから中国の広東省・福建省で一貫して育てたうなぎを使っているそうです。今年はうなぎがどこもかしこも高騰していて、なかなか手が出ませんが、吉野家では並盛りを650円で販売してくれているのが嬉しいところです。
昨年は吉野家の鰻丼は550円でした。こちらが昨年のレポートになります。
しかし、今年は100円の値上がりです。吉野家で650円といえば、かなりの高額メニューということになりますが、他の店では鰻丼はなかなかこの値段で食べることが出来ません。
そういえば、数年前に調布にある「宇奈とと」というお店でワンコイン(500円)の鰻丼を食べたこともあります。
最近、こちらのお店に行くことが出来ていませんが、今でもこの値段で鰻丼を出すことが出来ているのか否かが気になるところです。
駅の近くにある吉野家に入ってみました。午後9時頃です。お店の中はカウンター席や奥にはテーブル席がある比較的広めの吉野家なのですが、手前のカウンター席はほぼ満席になっていましたので、奥の方に案内されました。
こちらがメニューになります。
鰻丼(並)が650円、鰻丼(二枚盛り)が980円となっています。今回は鰻丼(並)を注文してみました。
そして、5分も経たずに運ばれてきた鰻丼がこちらになります。
ちゃんと、山椒も付いてきました。
山椒をかけて、鰻丼を食べてみました。中国産の鰻というと少し大味のような印象があったのですが、こちらの鰻は意外と繊細な味でした。思っていたよりもずっと美味しいです。
タレもご飯に多めにかかっていて、もう少しご飯がたくさん欲しいとも思いましたが、腹八分目が良いのでしょう。
こちらが伝票になります。
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