矢野口から少し離れた川崎街道沿いにある吉野家に寄りました。株主優待券と割引券が残っていたので!これを使い切ってしまうことが目的です。
すでに午後1時を大きく過ぎていましたが、店内はかなり混雑していました。1人で利用しているお客さんが多いです。
吉野家と言えば典型的な牛丼ショップではありますが、鰻重の販売にも力を入れています。
そしてメニューの表紙には目的の麦とろ牛皿御膳が紹介されていました。麦とろ鰻皿御膳もあります。
豚丼シリーズもあります。豚チーズ丼など、すき家のメニューのようなバリエーションも増えていました。吉野家というと硬派のイメージが強く、メニューの種類を極限まで絞っていたと思ったのですが、最近は少ない食材の種類を組み合わせてバラエティを出すことにも力を入れようとしていることが判ります。
スマホからお弁当のお持ち帰り予約ができるようになりました。指定時間に店舗で受け取ることが出来るのでできあがるのを待たなくてもよくなります。
麦とろ牛皿御膳ができあがりました。牛皿、味噌汁、麦飯、とろろ、オクラが付いてきます。
ご飯にはたくさんの麦が入っていることが判ります。
味噌汁は落ち着く味でした。
オクラはそのまま食べることが基本なのでしょうか。前回はとろろに混ぜて食べましたが、今回はご飯の上にオクラをかけてその上からとろろをかけてみました。
こちらがとろろです。
牛皿はお肉がたっぷりでした。牛丼の具を皿にのっけただけだとは思うのですが、美味しいです。牛丼として食べるときには気にならなかったのですが、牛皿だけを食べると意外と塩気が強いことがよく判りました。
麦とろというキーワードが健康志向をくすぐるので、なかなか良いところを狙ってきていると思います。お店の中でも麦とろ牛皿御膳を注文している人がとても多かったです。牛丼でお昼を済ませていた人がこのようなメニューに移ることで、客単価が増えることは、吉野家の経営に好影響があるのではないでしょうか。
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