箱根湯本駅前の渋滞対策

箱根湯本駅

東海道を芦ノ湖の方に向かってクルマで走って行くと通るのが、箱根湯本の駅前です。こちらの箱根湯本駅は小田急電鉄のロマンスカーや急行列車が乗り入れている他、箱根登山鉄道の電車もやってくるので、その乗り換え客、近場の温泉やホテルへ向かうお客さんなどで、とても賑わっている駅です。

こちらの駅前に国道1号線は通っているのですが、道の両側に食事ができるお店やお土産屋さんが並んでいるので、観光客がたくさん道を歩いています。また、道の両側にお店が並んでいるため、至る所で観光客が道を渡っていました。そのたびに、クルマは減速するので、どうしても駅周辺を先頭にした渋滞が発生してしまっていました。


この渋滞対策として、箱根湯本駅から道の向かい側に直接行くことが出来る歩行者用のデッキが新しく建設されました。そして、今日、こちらの駅前をクルマで通ってみたのですが、非常に順調に通過することが出来ました。

神奈川県の公式サイトでは下記のように発表されています。

横断デッキが設置され、横断歩道の歩行者が減ると、交通渋滞の緩和に一定の効果があります。横断デッキを設置することで、宮ノ下から箱根湯本駅までの所要時間(現状再現:約38分間)が、約13分間に短縮されます。(平成18年度交通シミュレーション:休日の夕方ピーク時で検討)

宮ノ下から箱根湯本駅までの所要時間が38分から半分以下の13分に短縮されるとしています。

渋滞対策というと、道幅を広げたり、立体交差にして踏切や交差点を無くしたりといった対策はよく見ますが、こちらのように歩行者を分離する対策をとるというのも、効果は非常に大きいことを実感しました。

【2020/03/28追記】

2019年に発生した台風19号の影響で箱根登山鉄道は大変に大きな被害を受けました。現時点では小田原と箱根湯本の間で折り返し運転をしています。箱根湯本駅から強羅駅までは完全に運休しています。

現在、復旧工事が行われており、当初は2020年秋頃の復旧予定とされていました。しかし、今年は降雪が少なかったり、凍結するようなこともなく、復旧工事の時間が多く確保できたことから、運転再開予定を2020年7月下旬に前倒しされました。

箱根観光の中心となる交通機関なので、ぜひ早く復旧してほしいと願っています。

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