新聞の折り込みチラシに15時から17時までの入店で2割引というクーポン券がついていたので、仙川にある焼肉キングというお店に行ってみました。
午後4時過ぎにお店についたのですが、なぜかこんなに早くから駐車場がいっぱいになってしまっています。きっと、クーポン券を使う人がたくさん来ているのでしょう。
お店の裏側にも駐車場があるのを見つけ、そちらにクルマを停めました。店内に入って見ると、そこには順番待ちのお客さんがたくさんいました。紙に名前を書いてみると、私たちの前には6組ほどのお客さんが待っています。店員さんがいたので聞いてみると、45分待ちだと言われました。
呼び出し機を借りれば、クルマで待っていられるということでしたので、クルマで待つことにしました。
店内を見渡すと、テーブルはたくさん空いています。ただ、テーブルの上が片付けられていないところも多く、明らかに店のキャパシティの問題ではなく、店員の少なさの問題のようです。
17時が近づくと、夜番の店員さんが出勤して来ました。これで、テーブルの片付けも進むかもしれません。
ちょうど、45分間経過したあたりでブザーがなったので店内へと向かいました。すでに店内では9組待ちになってしまっています。たくさんのお客さんが順番を待っていました。
お店の真ん中にあるテーブルに案内されました。最初に三種類ある食べ放題のコースから選びます。今回は58品2480円のコースを選びました。
食べ放題開始
ここまで注文したところで、タッチパネルの画面が変わります。
ここからは、このタッチパネルを使って注文すると、店員さんが頼んだものを持って来てくれます。
最初にサンチュとキムチがやってきました。サンチュには味噌ダレ付きと無しがあります。
キムチは思ったほど辛くありませんでした。
カルビは何種類かあります。薄いカルビは焼くと縮んでしまって、少し残念な感じでした。
ホルモンはしっかりとした味です。
ホタテも大きくて美味しかったです。
ニンニクは銀皿に入った状態でした。どうすれば良いかよくわからなかったのですが、このまま火にかけてみました。
注文状況はタッチパネルで確認することができます。
サラダを頼むと山盛りでした。ドレッシングが美味しいです。
サラダの後はまた肉に行きます。
タウリンたっぷりのイカも頼みました。
この辺でお腹がいっぱいになってきたので、デザートのメニューを確認しました。
でもカルビを食べます。
デザート
デザートが届きました。こちらは杏仁豆腐です。
ストロベリーアイスクリームです。
ゼリーも美味しかったです。
注文して席まで持って来てくれるタイプの食べ放題、いわゆるオーダーバイキングは店内が雑然とすることもなく、また、盛り付けも美味しそうなので良いと思いました。
【2016年10月23日追記】
テレビで物語コーポレーションの特集
テレビを見ていると、焼肉キングを展開している物語コーポレーションの特集を組んでいました。この中で紹介していることに店員の数を普通の店舗運営に比べて倍近くを配置しているということがありました。15分間の間に5回も客席を訪れて、火加減や肉の焼き方、網の交換などについて案内をしてくれるのだそうです。
すでに焼肉キングに行ってから、かなりの時間が経過してしまったため、そんなに店員がテーブルに来たかと言われると、あまりよく覚えていません。機会があったら、またお店に行ってみようと思います。
【2020/02/02追記】
坂上&指原のつぶれない店で焼肉きんぐを紹介
坂上&指原のつぶれない店で株式会社ものかたりコーポレーションが運営する焼肉きんぐが特集されました。2007年に石川県で一号店が開店して以来、毎年約20店舗づつオープンしてものすごい勢いで店舗数を増やしていったのだそうです。現在は約180店舗です。ユニクロでさえ10年間で100店舗の増加ということなので、その急成長ぶりに驚きます。
今回は石田ファミリーと東尾夫妻がお店に潜入です。駒沢公園店でした。かなり普段から混雑しているようです。今回は開店直後に行きました。
100種類以上のメニューが2980円(きんぐコース)で食べ放題、しかも安物の肉ではないということをアピールしての登場です。
まずは、きんぐ塩たんからの注文でした。1分ほどで料理が届きました。店員がその後来て、タン塩をより美味しく焼き上げる方法を教えてくれました。焼くときは味がついていない方を下にするのだそうです。肉の質としても最高だとベタ惚れでした。
2品目は上ロース、厚さ約5センチというのは、食べ放題ではなかなか出てきません。ガーリックバターで食べていました。こちらも絶賛です。
3品目はドラゴンはらみ、長さ30センチです。トグロのように巻いて中を蒸すと美味しく食べられるのだそうです。中から白い湯気が出てきて、これがドラゴンのようだからドラゴンハラミなのだそうです。
なぜ、2980円でこれほど上質なお肉を足すことができるのかといった形で番組は進行されました。
これだけ褒めたら、しばらくは焼肉きんぐのお店は大混雑になってしまうのではないでしょうか。
【2020/07/25追記】
焼肉きんぐはコロナ禍でも一人勝ち
新型コロナウイルスの影響で外食産業が大きなダメージを受けていますが、焼肉きんぐは一人勝ちの様相が際立ってきているという記事がありました。
バイキングについてはウイルス感染防止のためには避けられているスタイルですが、焼肉きんぐではオーダー形式のバイキングをしているので、通常の飲食店と比較して接触の可能性が増えるわけではないのが、一つの人気の秘密です。
また、オーダーバイキングであれば、商品台にお肉などの食材を並べておく必要がないので、食品の廃棄ロスが比較的少なくて済む点もメリットとして挙げられていました。
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