先日、調布市の多摩川寄りにある東宝調布スポーツパークのレストランに行きました。こちらは
その後、2010年に大規模なリニューアルが行われて、現在はお洒落な雰囲気で営業しています。
単にゴルフ練習場があるだけではなく、こちらの広大な敷地にはゴルフのショートコースやテニス練習場などもありました。都心からも近いショートコースとして人気があります。
周りは住宅街なのですが、なぜこんなところにこんな大きな敷地があったのか調べてみると、中央映画撮影所があったようです。もともと、調布は映画の街として栄えていて、いくつもの映画スタジオがありました。今でも、日活撮影所などは残っています。
Wikipediaを観ると、1953年に国際テレビが軍需工場の跡地にテレビ映画用のスタジオを建設を進めたのが始まりになります。
しかし、撮影機材などを導入前する前の時点で計画が頓挫しました。その後、中央映画の作品とともにレンタルスタジオとして独立プロの映画製作が行われていました。
その後、独立プロによる映画製作が衰退して、1960年ごろに富国生命に用地が売却されたようです。そのあと、どのような経緯で東宝調布スポーツパークという形になったのか、その歴史は調べきれませんでした。
午後2時過ぎに行ったのですが、駐車場はゲートが開きっぱなしになっていて、随分、駐車場は混んでいました。
しかし、レストランの方はガラガラでお客さんが1組ぐらいしかいません。自動券売機でフワフワオムライスとドリンクバーの食券を購入しました。食券には番号が書かれていて、出来上がったら自動音声で番号が呼び出されます。
まずはドリンクバーからマルチサプリメントドリンクとカフェオレをもらってきました。
そして、料理も出来上がりました。
オムライスです。たしかにフワフワに出来上がっていて、中のチキンライスの味付けも実にオーソドックスです。
スープです。
ミニサラダです。
小皿もついています。
白玉団子（あんみつ？）のデザートもついていました。
おすすめランチはチキンカツでした。チキンカツ、滅茶苦茶に大きいので驚きました。
少し、ドリンクバーの値段はファミレスに比べると高めではありますが、ちょっと変わった飲み物も置いてあるので、食後にゆっくりとしたい時には一緒に注文しても良いかもしれません。
ごちそうさまでした。
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