ベトナムのホテル ニッコー ハノイで品数多数の朝食バイキング

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3月にベトナムのハノイへ出張で行ってきました。今回は現地では一泊のみです。前回来たときと同じ、ホテル ニッコー ハノイに宿泊しました。日系のホテルですので日本人の宿泊には安心です。もちろんフロントには日本人のスタッフもいました。ホテルの前にはレーニン公園が広がっていますので環境も良いところになります。館内にはジム、プール、サウナ、マッサージなどがあります。前回来たときにはジムとサウナを利用させて貰いました。

今回は1人での利用でしたが、ツインルームを割り当てて貰い、とても広い部屋でくつろぐことができました。ただ部屋のアメニティは日本のホテルのようにはいかず、ひげそりや歯ブラシなどはありませんでした。前回失敗していたので、今回は自宅から持って行きました。

部屋はホテルの裏側でしたので、公園などは見えません。ただ、ベトナムらしい雰囲気が広がっています。たくさんのオートバイが走っているのが印象的です。20年くらい前の北京ではたくさんの自転車が走っていたのが目に焼き付いていますが、今は北京に行ってもそこまでたくさんの自転車は走っていません。ハノイでも交通網が整備されるのに従って、このバイクの数もどんどん減っていくのではないかと思います。

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また、ハノイの自動車運転マナーは日本と全く異なります。特に朝夕の通勤ラッシュの時間帯には道路にクルマやバイクが殺到します。道に何車線があるかもよくわからず、とにかく先に先にとクルマが進んでいきます。赤信号でも右折(日本でいうところの左折)はできるほか、グイグイとクルマは左折(日本でいうところの右折)していき、直進車が待たされることもしばしばあります。日本では直進車が優先ですが、ハノイでは直進車が途切れるのを待っているといつまで経っても曲がれないので、このようなマナーになっているのでしょう。

走っているクルマの周りには縦横無尽にバイクが走り回るので、クルマは自車の存在をアピールするためにクラクションを鳴らします。従って、街中、いつもクラクションの音が鳴り響いています。日本ではクラクションが鳴ると「うるさい」という印象がありますが、ハノイでのクラクションは街の活気の一つになっていると思います。

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交差点の信号機などはずいぶん増えてきたと思います。インフラが徐々に整備されていけば、交通の秩序も整ってくるのではないかと思います。

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バスルームも比較的大きなバスタブがあり、シャンプーやコンディショナーなども完備されています。もちろん、タオルやドライヤーも置いてありました。無線LANも完備しており、インターネット環境も万全でした。

朝食は1階のレストランになります。入口でミールクーポンを出すと空いている席に案内をしてくれました。ホテルの規模に比較すると、朝食の会場に割り当てられているレストランはさほど大きくありません。ネットで調べてみると、団体のお客さんの朝食は二階の中華レストランに案内されるなど、いくつかに分散して朝食を提供しているようです。

席に座ると、珈琲か紅茶はどちらがよいかを聞かれるので、珈琲でお願いしました。ベトナム珈琲ではなく、ごく普通の珈琲が注がれました。

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健康にも留意してサラダはたくさん盛ってきました。基本、日本の野菜と同じですが、ミニトマトについては日本で使われている品種と比較して固い歯ごたえのある品種でした。

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ヨーグルトもありました。

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日本人向けの和食も準備されています。お新香、納豆、焼き魚、味噌汁など、一連のものがあります。ただ、ハノイまできて和定食にするのももったいないような気がするので、特にアジア、欧米、和、中華といったどこかのシリーズに着目するでもなく、気になったものをいくつか選んでみました。

こちらは中国のホテルの朝食でもお世話になっているお粥です。朝は胃によいような感じがします。ピータンなど、お粥の上にのせる具もたくさんありました。

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こちらはベーコンやウインナー、だし巻き玉子、スクランブルエッグなどです。

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味噌汁にはワカメとネギをたくさん入れてみました。

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ベトナムと言えば、やはりフォーが美味しいです。

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朝からいろいろなものを食べることが出来て、お腹がいっぱいになりました。

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