美瑛の景色を観賞する合間に「拓真館」へ

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美瑛で綺麗な景色を見て回っている途中、美瑛を代表する施設である拓真館にも立ち寄ってみました。拓真館は写真家の前田真三氏が開設した写真ギャラリーです。開設当時に廃校となっていた旧千代田小学校の跡地を利用して1987年に開設されました。体育館として使われていた建物を改装したそうです。

前田真三氏は1922年に東京の八王子市で生まれた風景写真家で、日本各地の風景写真を撮影されていますが、その中でも美瑛を中心にした丘の写真がとても有名です。こちらの美瑛の拓真館のほか、八王子市にある夕やけ小やけふれあいの里にも前田真三氏の作品を展示施設があります。

4月は10時にオープンするのですが、少し早めに着いてしまったので、駐車場にクルマを停めてしばらく休みました。

まだ駐車場にはクルマが停まっていませんでした。

あとから気がついたのですが、停めていた駐車場は拓真館のものではなく、こちらの施設「四季の交流館」の駐車場しでした。農産物の直売や喫茶コーナーなどがあるようです。

建物の前にはトラクターが展示されていました。

10時が近づいてきたので、すぐ近くの拓真館に向かいました。バスが停まっており、たくさんの中国人観光客が記念写真を撮っていました。

こちらが開館時間です。夏と冬で開館時間が異なります。5月から10月までは9時開館、17時閉館、そして11月から4月までは10時開館、16時閉館です。

こちらが拓真館の建物です。

美瑛の美しい風景を写した写真がたくさん展示されていました。もちろん、館内は写真撮影禁止です。最初にこちらに来るよりも、ある程度、美瑛の実物の風景を見てからこちらに来た方が良いのではないかと思いました。

館内から外を見るときれいな風景を見渡すことができます。

美瑛に来た際には確かに立ち寄った方が良い施設だと再認識しました。

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