3月に札幌へ行く機会がありました。飛行機は到着便の遅れと、荷物を預けたあとに旅行を取りやめた人の荷物を降ろす作業なので定刻よりも15分ほど遅れて新千歳に着きました。
新千歳から札幌までは、電車とバスがあるようですが、圧倒的に電車の方が早く着くようです。しかも、15分おきくらいに列車が走っていて、とても便利なようです。
乗った列車は快速エアポート、最速39分で札幌へ行けます。駅も空港ターミナルに直結していて移動は簡単でした。改札を通り抜けるのもSuicaでOKです。
ホームにはすでに快速エアポートがとまっていました。車内は特急列車のような感じですが、座席の向きがバラバラになっていました。終着駅で座席の向きを揃えるようなことをしていないようです。できれば進行方向を向いて座りたいのですが、どちらに向けて走るのかがわかりません。
そんな時、「この電車は網棚目印の赤い方向に走ります」という車内アナウンスがありました。自分で座席の向きを変えて準備万端です。
車内は出発が近づくと座席が全部埋まってしまいました。また、デッキの部分ではたくさんの人が立っています。JR北海道の中でもドル箱路線なのかもしれません。
3月中旬ではありましたが、かなり雪が積もっていました。
首都圏で有れば鉄道は間違えなく混乱していそうなものですが、JR北海道はまるで普通のことのように列車を走らせています。
札幌へは定刻通りの到着、その先は同じ列車がそのままL特急スーパーカムイの旭川行きとなっていました。
新千歳に向かう際も、札幌から快速エアポートを利用しました。
札幌に着いた電車はまるで東京の通勤ラッシュのように混雑していました。クルマで通勤している人も多いと思うのですが、電車で札幌へ通勤している人の多さに驚きました。
札幌から新千歳までも定刻通りの運行で非常に快適です。快速エアポートは利便性が高く良いと思いました。
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