箱根小涌園でランチビュッフェと日帰り温泉を楽しんだあと、庭園も散策してみました。公園への出入口は「せせらぎの湯」があるのと同じ3階フロア、売店の向かい側にあります。こちらの庭園は三井総本家の別荘庭園として大正3年に造られました。その後、昭和34年に箱根小涌園ができたあとも庭園は引き継がれました。
この日は雨模様で東京都内はとても蒸し暑かったのですが、箱根は標高が高いところにあるうえ、周りを木々に囲まれて、せせらぎまでが流れていますので、とても涼しく感じます。
せせらぎ茶屋という建物がありました。お客さんが多い時期に、こちらで飲み物などを販売するのでしょう。
途中で近道をしてしまったので、庭園をグルッと一周することができませんでした。かなり、こちらの庭園は広いことを実感しました。
庭から小涌園の建物を見てみました。建物の前の芝生がとてもよく亭入れされていて、きれいです。
【2020/09/26追記】
箱根は2019年秋の台風による大きな被害、箱根山の噴火警戒レベルの引き上げ、新型コロナウイルス感染拡大といった三重苦で苦しんでいましたが、今は噴火警戒レベルも下がり、箱根登山鉄道の台風被害からの完全復旧、GoToトラベルキャンペーンの実施などで徐々に人出が戻っています。本日のアド街でも特集されました。
コメント