秩父川端温泉 梵の湯で日帰り温泉

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9月半ばの土曜日に秩父にある日帰り温泉施設の梵の湯に行きました。秩父市内でも東側、皆野町に近い荒川のすぐそばにある温泉です。関越道の花園インターチェンジで降りて、皆野寄居バイパスにのり、皆野大塚インターチェンジで降りると近いです。こちらの温泉に来るのは今回で2回目になります。

前日まで大雨の影響で茨城や宮城では川の堤防が決壊したり水が溢れ出したりして、大きな被害がありました。その余波はこの秩父にも残っていて、荒川の水は茶色く濁り、水の量も大幅に増えていました。


午後1時頃に着いたのですが、駐車場は非常に空いていました。全部で75台分の駐車スペースがあります。お客さんの数がこの日は少ないようです。前回来たときには非常に混雑していましたので、少し不思議な気もします。

受付の横にある券売機で入浴券を購入しました。土日祝日は3時間以内で大人880円、一日券で1050円とかなり高めの値段設定でした。観光客がときどき使うのであればまだしも、地元の人が度々使うには少し高いかもしれません。

こちらの温泉の特徴は国内でも屈指の重曹泉であることです。1kgあたり3.119gの温泉成分が含まれているそうです。泉質別適応症では、切り傷、やけど、慢性皮膚炎、婦人病と表示されていました。

内風呂の大きな浴槽がこの温泉が引かれていました。入った瞬間に身体全体がヌルヌルしてきますので、かなりの効き目がありそうな気がします。月曜日な生温泉の日で、その後、日増しに濃度が高くなるのだそうです。入ったのが土曜日でしたので、それもあって成分を濃く感じたのかもしれません。

露天風呂のお風呂は2種類の鉱石とハマナスの力で床や石にぬめりがつかないことがアピールされていました。

お風呂の他にはミストサウナがあります。こちらはとても変わっていて、ミストサウナの部屋の中に足湯があります。足を温泉につけながら全身を温める仕組みになっています。これが結構な効き目があって、サラッとした汗がたくさん出てきました。いかにも健康に良さそうです。

この他に岩盤浴もありますが、一回3.分の別料金制になっていました。大人1人530円で岩盤浴着が付いてきます。

お風呂からあがったあとは休憩室で一休みしました。座敷にテーブルが並べられています。また、川の方がウッドデッキになっていて、テラス席もあります。この日はそんなに暑くなかったので、テラス席がとても気持ちが良かったです。

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