練馬区の大泉にあるオズスタジオシティに行ってみました。今まで大泉インターチェンジからの帰り道で前を通ったことはあったのですが、立ち寄ったことは一度もありませんでした。どんなところか以前より気になっていました。
大泉には東映の撮影所(東映東京撮影所)があるのですが、その土地の一部を縮小した際にこちらのショッピング施設が作られたのではないかと思います。
撮影所の歴史
こちらに撮影所ができたのは昭和10年、「新興キネマ東京撮影所」が開所しました。戦後の昭和22年に大泉スタヂオが東急の資本で設立されました。そして昭和26年に東横映画、東京映画配給などが合併して東映が設立されて、こちらは東京東映撮影所となりました。Wikipediaを見てみると、町並みを再現したオープンセットが昔はあり、こちらが閉鎖されて現在のLIVINオズ大泉店となったそうです。
現在でも東京東映撮影所では年間で映画が40本、テレビ番組が150本、CMが100本も作られている日本最大級の映像制作拠点となっているそうです。2010年には東映デジタルセンターも開設されました。
駐車場
今回はクルマで行ったので、オズスタジオシティの地下にある駐車場にクルマを停めました。日曜日の午後でしたが意外と空いていたので簡単にクルマを停めることができました。コインパーキングと同様に駐車券が発行されます。この駐車券を映画館や飲食店、LIVINなどで快慶をしたときに提示すると、1000円の買い物で3時間まで無料となる処理をしてくれます。
ピエトロ
オズスタジオシティの一階にはいくつかの飲食店が入っていました。こちらはパスタやピザを食べることが出来るピエトロです。ドレッシングを作っているメーカーが運営しているお店で、サラダバーが一つの売りになっています。以前は井の頭通り沿いにお店があったのですが、閉店してしまったので懐かしいです。
ピエトロを利用した際のレポートはこちらです。
映画館
オズスタジオシティの上の階に行ってみました。映画館がありますので、映画のポスターが掲示されています。
映画館の入口近くには東京撮影所を記念しての展示がありました。吉永小百合の手形などがありました。
LIVINは最上階に飲食店、それ以外は家具やインテリアを充実させた西友という感じの品揃えでした。
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