秦野にある湯花楽(ゆからく)で日帰り温泉

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秦野にある湯花楽

温泉博士4月号の中の温泉手形で紹介されていた湯花楽の秦野店に行ってきました。東名高速道路の秦野中井インターチェンジが最寄りになります。年中無休で営業時間は午前10時から25時までです。

しかし、東京電力が計画停電を実施しているときは、予め店舗のホームページ(湯花楽秦野店)で営業時間を確認することをお勧めします。

湯花楽 秦野店の注意書き


現地に着いたのは午前11時30分頃です。すでに駐車場はほぼ一杯になっていました。第一駐車場と第二駐車場の二箇所があるのですが、最初に第一駐車場に入ってみると、幸いなことに一箇所の空いているエリアを見つけることが出来て、ラフェスタを停めることが出来ました。

龍馬温泉の看板

湯花楽 秦野店の玄関

玄関から中に入るとまずは靴を入れるロッカーが並んでいます。こちらは100円玉が必要なタイプのロッカーでした。

靴を入れるロッカー

入浴料は一般の大人は土休日で850円、子ども450円です。この日は温泉博士を持っていったので無料入浴が出来ました。

すぐに脱衣所へ行ってお風呂へと行きます。こちらの脱衣所のロッカーも100円玉が必要なタイプなので、100円玉は多めに持っていった方が良いかもしれません。

お風呂の方は白湯、電気風呂、バイブラバス、寝湯、冷水風呂、サウナ、壺湯、寝ころび湯、座湯などが揃っています。露天風呂にある岩風呂は龍馬風呂という名前になっていて、こちらは人工温泉です。公式サイトでは下記のように紹介されています。

塩分を多く含んだお湯です。有効成分が温浴効果を高め、血行を促進するため、体がよく温まり、湯冷めしにくいといわれています。有名温泉地として栃木の塩原等があります。お湯色は高知県桂浜のマリンブルーをイメージした当館オリジナルの乳青色となります。

ドライサウナはかなり大きくて、段差があるので、下の段から上の段まででそれぞれ違った温度を楽しめるようになっています。テレビも付いていました。

そして、こちらの施設の最大の特徴は、2階に癒公蒸という2種類のサウナがあることです。普通は岩盤浴のような施設があるところは別料金になっていますが、こちらの施設は入館料で一緒に楽しむことが出来ます。

1階の洗い場の奥に2階へ上がることが出来るエレベーターへの入り口があります。少々判りにくいところにあるので、存在を知らないと気がつかないかもしれません。エレベーターに裸で乗るのは生まれて初めての体験です。床にひくためのマットは入り口のところに積み上げてありますので、こちらから1枚とります。そして、好きな部屋に行って、このマットをひき、その上に寝ころぶ形になります。

一つはアメジストサウナで70度から80度くらいの室温で熱された部屋です。こちらはアメジストから放出されるマイナスイオンの存在が売りになっています。こちらの部屋は少々、室温が高すぎたので早々に退散しました。そして、次に行ったのが黄土サウナというところです。こちらは室温が60度弱になっていて、とても過ごしやすい温度になっていました。代謝促進、体質改善に効果があるそうです。こちらの部屋はずっと入っていることが出来て、ずいぶんたくさんの汗をかくことが出来ました。

そして熱された身体を冷やすためのクールルームも完備されています。15分ごとに室内に雪が舞うという懲りようです。

お風呂では子どもたちが走り回ったりお風呂の中で泳いだりしていて、ちょっとゆっくり出来ない感じがしましたが、サウナや2階の癒公蒸は大人だけの空間になっており、こちらではゆっくりとすることができました。施設が清潔ではないという口コミも見ましたが、特に問題は感じませんでした。とてもこの界隈では人気のある施設のようです。また、近くに行く機会があったら行ってみたいと思います。

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湯花楽 秦野店

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