前橋のコストコで買い物をしたあとにクルマで5分程度のところにある登利平 本店で少し遅めのお昼ご飯を食べました。登利平は群馬県前橋市で昭和28年に創業しました。その当時のタレはたれ壷のなかで半世紀以上生き続け今でも登利平の味として受け継がれています。2024年1月時点で群馬県に27店舗、埼玉県に4店舗、栃木県に1店舗あります。また、イートインができるお店とテイクアウト専門のお店がありますす。
最初は登利平のお弁当を買おうと思っていたのですが、現地に行ってみると立派な食事処も併設されていることがわかり、そちらで食べてみることにしました。ディスプレイをみると、値段は普通の定食屋さん程度の値段です。
午後1時過ぎに入店したのですが、ほどほどに店内は混雑していました。窓際の席に案内してもらうことができました。
店内は「和」の雰囲気でとても落ち着きます。まずはメニューをめくってみました。
こちらは、ミニ鳥めしと温かいうどん・そばのセットです。値段は880円からになっています。
こちらは御重定食です。800円の鳥めし竹重、900円の鳥めし松重、2200円の鰻重、2400円のうな鳥重があります。鰻重が2200円というのは破格だと思います。
こちらは定食です。
丼物もあります。
重の蓋をあけてみると、鳥めしが顔を出しました。ご飯の上にのっけられている鶏肉は二種類です。ほどよくタレが絡んだ状態になっています。グリーンピースがアクセントになっていました。
鶏肉に甘辛いタレがよく絡んでいて、鶏肉を口に含むと、ご飯を食べたくなります。長年、鳥めしにこだわり続けてきたためだと思うのですが、鶏肉とご飯が絶妙のバランスだと思いました。
こちらは鳥おい定食です。野菜が付いてくるのが良いと思います。一つ、鳥カツを貰って食べてみましたが、柔らかくてジューシーでした。美味しいです。
とてもお店の中は落ち着きますし、料理も美味しい、そして値段もリーズナブルとなれば、人気が出ないわけがありません。帰りにドリンク無料券も貰いましたので、ぜひまた行きたいと思います。
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