11月3日に群馬県渋川市の北橘温泉ばんどうの湯に行ってきました。小高い丘の上に施設はあります。駐車場はとても広くて、停めるところには困りませんでした。
駐車場の傍らには、弟橘姫伝説の看板がありました。
駐車場からは渋川や前橋の街並みがこんな感じで見えます。
こちらは、ばんどうの湯の建物になります。
営業時間は午前10時から夜9時までです。
最初に、ばんどうの湯の食事処で、まぐろ漬け丼を食べたあと、今度はお風呂へと向かいます。脱衣場には100円返却式のコインロッカーと脱衣籠がありました。人気のある施設のようで、脱衣所はとっても混雑していました。
お風呂
お風呂は内湯に大きな温泉浴槽が一つと、サウナ、そして水風呂があります。サウナは6人くらいが入ることが出来るサイズなのですが、非常に混雑していました。最初に入ったときには、サウナ室の中で立ちながら入っている人もいるくらいでした。こちらの、ばんどうの湯はとても人気があるようで、浴槽の方も混んでいます。
温泉は少し色が付いています。泉質は「ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)」となっていました。特に肌がヌルヌルとしたりすることは無いのですが、お湯の肌触りはとても柔らかい感じがしました。
露天風呂のエリアにも大きな浴槽が一つと、その浴槽の奥の方に打たせ湯が2つありました。露天風呂からは街並みを眼下に見ることが出来て、とても眺望がよいです。
【2021年4月19日追記】
営業休止
新型コロナウイルス感染拡大防止のために施設は2021年4月以降はしばらくの間、休館と案内されています。利用する際には公式サイト等で十分に営業状況を確認するようにしてください。
【2021/06/18追記】
この施設の譲渡先を玉樹に決めたことを渋川市が発表しました。2022年4月の営業再開を目指します。
【2022年9月2日追記】
営業再開
「Komorebiテラス ばんどうのゆ」として営業を再開しています。
ばんどうの湯の公式サイトはこちらです。公式サイトも少しお洒落になりました。
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