足柄古道万葉うどんで「つけカレーうどん」とおでんを堪能

足柄道

南足柄市の足柄古道万葉うどんというお店に行ってきました。夕日の滝や金太郎の生家跡、遊び石、矢倉岳などに行く拠点となる終着バス停「地蔵堂」のそばにあります。

お店の前の道にクルマを停めている人も多いですが、駐車場はこの地蔵堂の向かって左手を降りていったところにある広い駐車スペースを利用するのが良いです。

地蔵堂

正面にあるのが地蔵堂のバス停です。バス停の向こうにある建物は「ふれあい処茶屋ふじや」というお蕎麦屋さんです。バス停の左手に行くと駐車スペース、右手に続く道は金太郎の生家跡、金太郎の遊び石、夕日の滝へと行くことができます。

こちらが、ふれあい処茶屋ふじやです。

続いて、万葉うどんへと向かいます。歩いて数十秒です。

営業時間は午前11時半から午後5時まで、ラストオーダーは午後4時半です。木曜日が定休ですが、その他にも臨時休業する日もあるので、事前に公式Xを確認することをお勧めします。

万葉うどん (@manyo_udon) on X
南足柄市にある足柄古道万葉うどんです。 営業についてやおすすめのメニュー、四季折々の情報をお知らせします。 返信やリツイート、メッセージなど気楽にどうぞ!! ※現在の営業時間11:30〜17:00 LO16:30※定休日 毎週木曜日 👈イン...

営業しているときは、「ただいま営業中」の札が出迎えてくれます。

こちらのお店では、金太郎の力水が使われています。金太郎が産湯をつかった滝として伝えられている夕日の滝のすぐそばにあるのが金太郎の力水です。地蔵堂の四万長者といわれたお金持ちの娘、八重桐の子として生まれたと伝わっている元気な金太郎にちなみ、金太郎の力水と呼ばれています。カルシウム、マグネシウムが1リットルあたり41グラムの軟水、pHは7.7です。

普段はとても混雑していて、行列ができていることも多いようですが、この日は小雨模様ということもあって、土曜日のお昼すぎでしたが直ぐに案内してもらうことができました。

今回は奥のテーブル席に案内してもらいました。こちらがメニューになります。

南足柄市のふるさと納税の返礼品でいただいた食事券があったので、ちょっと奮発して、つけカレーうどんとおでんを食べることにしました。

おでんはセルフサービスで、こちらから好きな串を選びます。

おでんは一串140円でした。今回は7串選んでみました。少し辛味のある味噌ダレをかけていただいたのですが、これが美味しいです。

そして、つけカレーうどんが運ばれてきました。

うどんは優しい歯触りでモチモチでした。最近は武蔵野うどんや吉田うどんなどコシがあるうどんを食べる機会が多かったので、柔らかめのうどんも美味しく感じます。

つけ汁は挽き肉たっぷりのカレーです。少しスパイシーなカレーでうどんとよく合います。

ごちそうさまでした。

万葉うどんの住所:神奈川県南足柄市矢倉沢2393

食事をしたあとは足柄峠を越えて、誓いの丘公園へと行きました。こちらはテレ東のドラマ「絶メシロード」でも登場した場所で晴れていればきれいに富士山を見渡すことができます。この日は厚い雲に阻まれて展望は開けませんでした。

続いて、足柄上郡山北町の一休食堂へと行きます。こちらで紹介しています。

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