山梨県甲斐市の「お食事処ぼんち」でオムライスと冷やしそばを堪能

山梨県の中でもデカ盛りで有名な、ぼんち食堂に行ってきました。今回は山梨県立美術館で山下清展を鑑賞したあとで訪問しました。山梨県立美術館からは車で10分弱でした。祝日の午後1時40分頃に到着しました。以前、ゆるキャン△の各務原なでしこがバイトをしているお店のモデルになっていた藤義という蕎麦屋で大海老天重を食べたことがありましたが、その直ぐ近くに「ぼんち」はあります。

駐車場はお店の横と道路を挟んで斜め向かい側の2箇所にあります。

店内に入ってみると、左側が座敷のスペース、右手側がテーブル席のスペースで、どちらもとても広いです。

こちらのお店、デカ盛り店ということで、お客様へのお願いとして、「大盛りです。お一人様一品でお願いします。すみません」と書かれていました。一つだけ大盛メニューを頼んで複数人でシェアすることはできません。人数分の注文が必要です。なお、食べきれなかった分はパックまたは袋を購入して持ち帰り可能です。

店内にはたくさんのサインが飾られていました。

2025年に放送された山梨県甲府市周辺を舞台にしたアfロさんのアニメ「mono」でも、こちらのお店は登場しました。藤義が舞台になった「ゆるキャン△」もアfロさんの作品です。monoの声優さんのサインがあります。

テーブルの上には、ソース、唐辛子、胡椒、醤油、お酢が置いてあります。ティッシュはありませんでしたので、持参したほうが良いです。

メニューを見ていると、1000円弱のメニューと1000円を超えるメニューに分かれます。1000円を超えるメニューはボリューム的に要注意!という情報があったので、今回は1000円を下回るメニューから選びました。オムライスと冷やしそばです。とても、ハキハキと注文をとってくれたので、接客はとても良い印象です。

そうこうしているうちに、オムライスが運ばれてきました。

やはり、ボリュームがものすごいです。トマトは小さめのものではありません。普通の大きなトマトです。これと比較するとお皿の大きさが分かると思います。コロッケがとても小さく見えますが、こちらも普通のサイズです。コロッケの下には茄子の天ぷらが隠れています。

お味噌汁もついてきます。とても熱いですが、出汁もよく効いていて美味しい味噌汁です。

オムライスはチキンライスの上から薄い卵焼きが載せられているタイプです。トロトロオムライスではなく、固めの昔ながらの卵焼きです。その上からたっぷりのトマトケチャップ、このトマトケチャップが少し辛めで美味しいです。

卵焼きに隠れているチキンライスはパラパラした感じに仕上がっていて、こちらも美味しいです。これだけたくさんのチキンライスは普通であれば食べているうちに飽きてくるのではないかと思いますが、こちらのチキンライスは飽きずに食べすすめることができました。お米の量は1.5合くらいあるでしょうか。

サラダはキャベツの千切りがたっぷり、トマトの輪切りも付いています。フルーツ付きというのも嬉しいです。

こちらのトマトケチャップを卵焼きの上に薄く伸ばして食べていくと、味の変化も楽しめます。

そして、こちらが冷やしそばです。monoでは、こちらの大盛りが出てきたのではないかと思います。具材は紅生姜、トマト、レタス、ハム、鶏そぼろ、炒り卵です。

並盛の冷やしそばは、そこまで大きいという印象はありませんが、麺の量は2人分くらいあるのかもしれません。冷やし中華ともちょっと味は違う印象です。

ごちそうさまでした。

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