極楽湯の株主優待券が残っていましたので、三浦半島を敢行した帰り道で横浜芹が谷店に寄りました。こちらの店舗は家から遠いので、なかなか来る機会がありません。
着いたのは海の日の午後3時頃です。駐車場はかなり混雑していましたが、誘導する方の指示に従ってすぐに停めることができました。
館内もこの日は非常に混雑していました。最初にお風呂へと向かいました。
こちらは極楽湯としては標準的なお風呂の組み合わせで、内湯には温泉浴槽、電気風呂、マッサージ風呂、水風呂、サウナ、洗い場、掛け湯などがあります。
露天風呂は水素風呂、黒湯炭酸泉、寝湯などがあります。
どこの浴槽もかなり混雑していました。特に黒湯炭酸泉は露天風呂のエリアの一番奥の方にあるのですが、人がとても多いです。四角い浴槽なので、入っている人が足をのばすと、そんなに多くの人が入ることができません。
また、炭酸が逃げにくいように、38度程度とぬるめに設定されているので、長湯ができてしまいます。これにより、なかなか人がいれ変わらずに混雑してしまいます。
こちらの黒湯は入ると肌がヌルヌルとする感じがありますので、温泉としての効能はその名の通り肌で感じることができます。お湯の透明度がほとんどありませんので、炭酸ガスの威力がわかりにくいですが、肌の表面には炭酸ガスの泡がたくさんついているので、炭酸ガスの効果も期待できます。
水素風呂は今ひとつ、白湯のお風呂と何が違うのか実感することはできませんでした。
お風呂から上がったあとは休憩コーナーのベンチに座っていました。畳の座敷もあるのですが小さいです。
周りを見渡していると、宴会コースの案内がありました。
入館料、タオルセット、館内着、貸座敷、全8品の料理がセットで2980円ならばリーズナブルだと思います。
クラス会などを極楽湯で実施というのも面白いかもしれません。
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