千葉県の白井市にある天然温泉 白井の湯に行きました。今回は温泉博士の11月号についていた温泉手形を利用しました。入浴料が無料になります。
白井という場所をあまりよく知らなかったのですが、地図で確認すると、北総線に白井駅があるようです。また、国道16号線から少し入ったところに、白井の湯はあるようでした。まわりは、白井第一工業団地になっています。
今回は外環で三郷まで行き、そこから一般道で現地に向かいました。大泉のインターから90分ほどで着きました。11時頃の到着です。こんなに早くから混んでいるのはなぜかと思っていると、土日は朝の8時から営業しているようです。朝風呂を楽しんでいる人も多いようです。
駐車場はとても広く停めやすいです。クルマもかなりの数がとまっていました。
建物は少し古いようですが人気のある施設のようです。
農産物の直売所も併設されていました。
一見はスーパー銭湯のようなのですが、きちんと天然温泉があります。泉質は「 単純温泉ーアルカリ性低張性冷鉱泉」です。また、温泉に炭酸ガスを人工的に添加した炭酸泉のラムネの湯が名物のようです。
下駄箱や脱衣所のロッカーは100円玉返却式になっているので、あらかじめ100円玉の準備をお勧めします。
入ってすぐのところはロビーになっています。こちらは、一回ロビーに出ると、再入場は別途の料金が発生するようです。ロビーの奥には食事処があります。
こちらの入浴料は平日は500円、土休日は600円とかなりリーズナブルな料金体系になっています。これも人気の秘密なのかと思います。
内風呂はジェットバスやバイブラバスなどの大きな浴槽が一つ、炭酸泉が一つ、洗い場、掛け湯、ドライサウナ、水風呂などがあります。特に炭酸泉は人気で、いつも人でいっぱいになっていました。炭酸泉は6人くらいしか入ることができないのですが、長湯をする人が多いので混雑しています。
ドライサウナはとても大きい部屋ですが、二段しかないので、意外と人が座るところは少ないです。特に真ん中のテレビの前の部分は混雑していました。こちらのサウナはカラッとしていて温度が高いのが特徴です。サウナから出たところに水風呂があるのですが、掛け湯は入り口の方へ戻ったところになるので、少し動線は良くありませんでした。
露天風呂には岩風呂が一つありました。また、内風呂と露天風呂をつなぐところには、塩サウナもありました。意外と設備は充実しています。
温泉はあまり温泉っぽさは感じませんでした。ただ、お風呂からあがったあともずっと身体はポカポカと温かいので、間違えなく温泉としての効能はあるようです。
お風呂からあがったあとはロビーにあるソファーで休んでいました。畳敷きのエリアもあります。
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