小松駅前の「こまつの杜」を見学

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石川県の小松駅前には「こまつの杜」という施設があります。小松空港の最寄駅でもありますが、首都圏からは北陸新幹線で直接、金沢まで行くことができるようになったので、小松駅を利用する機会も少ないかもしれません。こちらの施設は小松製作所(コマツ)の工場があった場所の跡地に作られました。

小松製作所は1917年に銅山を経営していた竹内鉱業が自家用の機械を生産するために小松駅近傍に小松鉄工所を開設したのが始まりです。その場所こそがこの「こまつの杜」のある場所なのでしょう。Wikipediaによれば1921年に小松鉄工所が竹内鉱業から分離独立しました。そして、1951年には本社を小松から東京に移転しています。

 

こちらが小松駅になります。

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そして、駅の東口から出たところにすぐ、小松の杜の入口があります。この大きなダンプカーが見えるので、すぐにわかります。こちらの町名自体も小松の杜となっています。

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8月14日からは小松の杜はお盆休みだったので、小松空港に着いた8月13日に訪問しました。

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建設機械大手の小松はこの小松市を拠点にして活動していました。こちらの小松の杜がある場所は2010年までは小松の工場がありました。

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こちらが超巨大ダンプカーの930Eです。高さは7mで3階建ての建物よりも高いです。

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ダンプカーの重さ自体は500トン、積載量は300トンもあります。チリの鉱山で働いていた車体を日本に持ってきたそうです。日本ではこの場所にしかないそうです。

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大きなタイヤはブリジストン製です。外径4メートル、重さ5トンです。タイヤ1つで乗用車の二倍以上の重さがあるということになります。

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こちらはコマツの旧本社社屋を復元した建物です。

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