吉祥寺通りから天文台通りまで東西に貫く山中通りという道があります。この山中通りとむらさき橋通りの交差点付近に三つの飲食店が並んでいます。セコムなどのビルがあるので、周辺の住民以外に会社の人も利用しているのではないかと思います。
日曜日の夜にこの中の中華 高杜楼を利用しました。午後6時くらいでしたが、店内はお客さんで賑わっていました。お店の奥にはカウンター席、その手前に四つの四人席があります。
メニューは壁に貼ってありました。
ラーメンが400円と、20年くらい時間が止まったような価格体系です。一品料理もご飯や味噌汁をセットにできるようでした。
常連さんの注文の仕方を見ていると「肉野菜炒めライス」という感じで注文していました。ライスとスープが付いてくるようです。
今回はスタミナ肉丼を注文しました。こちらになります。
驚いたことに、お肉がてんこ盛りです。吉野家などよりもお肉がたくさん食べられて、なかなかお得でした。味付けも少し濃いのでご飯がよく進みます。
昭和の雰囲気の中華では欠かせない雰囲気のスープです。
昔は「ラーメンのスープをそのまま出しているのかな?」と思っていた時期もあったのですが、今回飲んでみると、あくまでも味はマイルドなので、ラーメンのスープとは違うものなのかもしれません。
沢庵も付いてきます。
ご飯の上に生卵をよく混ぜて食べると絶品でした。
ほかにテーブルの上には梅干しがありますので、こちらは食べ放題です。
昭和レトロな雰囲気の中華料理屋にはこれからも頑張って欲しいです。ごちそうさまでした。
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