最近、SNSやテレビなどでローソンストア100で売っている税抜200円(税込216円)の「ウインナー弁当」がとても話題になっています。あまりにも売れ行きが良いので、今までは2021年6月30日から関東エリア限定での販売だったものを、2021年8月15にちから全国673店舗での販売に拡大することをローソンストア100では発表しました。
受けた原因は常識を超えるシンプルさが評価されたことのほか、価格の安さも目を引いています。これほど話題になっているならば食べてみようと思い、ローソンストア100で実際に購入してみました。日曜日の夕方4時頃に行ったのですが、5個くらい残っていました。
こちらが購入したウインナー弁当です。容器は小さいのですが、手に持つと意外とどっしりとしています。
噂の通りにシンプルです。総カロリー量は447キロカロリー、原材料は白飯、ウインナー、スパゲティ、トマトケチャップ、黒胡麻と並んでいます。
まずは蓋のラップを剥がしてみました。黒胡麻がかかったご飯の全貌が現れました。ウインナーにはケチャップが離散しないようにもう一枚のカバーがあります。
ウインナーの上の透明カバーも剥がしてみました。
これはシンプルです。ウインナーが真っ赤っかのものではなくて自然な色合いなのは良いです。本当にこれだけのオカズで全部の白飯が食べ切れるのかちょっと心配にもなりました。
食べてみたところ、事前に集めた情報の通りにウインナーは燻製の香りがしていてウインナーを一口食べると結構な白飯を食べることができます。このウインナー、単に安いものを調達して詰め込んだというわけではなく、白飯に合うものを選んで調達していることが分かります。
このウインナー弁当ばかりを毎日食べるのは栄養が偏ってしまうのも心配ですが、ときどきのアクセントとして食べるのに良さそうです。サラダなど他の惣菜と一緒に食べても良さそうです。
コンビニでおにぎりを2つ買うよりも、こちらのウインナー弁当を買った方が確実に満足度は高そうです。
ローソンストア100の林部長という方が10年も前から商品化を提案してきましたが社内では商品化のゴーサインがなかなか出なくて、やっと今年になって発売できたものです。ウインナーにかかっているケチャップ、白飯の上の黒胡麻にも林部長のこだわりが詰まっているそうです。
SNSを見ているとウインナー弁当を真似て自分で作ってみたという投稿を多く見ますが、ほかのコンビニやスーパーマーケットなどで類似品をみたという書き込みは見つけられませんでした。
店舗によってはこんなにウインナー弁当が並んでいます。私が行ったお店では下から二段目にウインナー弁当がたくさん並べられていて、一番下には30円の値引シールが貼られたウインナー弁当がありました。
今後、この200円お弁当シリーズが商品の種類を増やして行くのではないでしょうか。今後が楽しみです。
のり磯辺揚弁当
ローソンストア100でのり磯辺揚弁当が発売されました。
こちらもビジュアルがとてもシンプルですが、なかなか美味しそうです。今度、購入してみたいと思います。
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