松屋で牛バラ肉がトロトロになるまで煮込まれた創業ビーフカレーを堪能

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 松屋で創業ビーフカレーを売り出したことを知り、店舗に行ってみました。PayPayで還元キャンペーンを実施している時には本当に頻繁に松屋を利用しましたが、キャンペーンが終わってからは久しぶりの訪問になりました。

 自動券売機で創業ビーフカレーはキャンペーンメニューとして目立つところにありました。今回は無難に並盛りにしました。490円になります。

 カウンター席について店員さんに食券を渡し、カレーの割には意外と長く待っていると運んできてくれました。もしかしたら、ライスの上から煮込んだカレーをかけて出来上がりという簡単な工程ではないのかもしれません。

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 一見すると、ごく普通のカレーに見えます。具もそんなに多いようには見えません。ただ、口の中に運んでみると、比較的あっさりとしている中にもコクのある独特の味わいでした。

 口に入れた時には辛さは感じないのですが、後から辛さが追いかけてきます。特別な香辛料が入っているのでしょうか。

 具も見た目はほとんど入っていないように見えたのですが、ルーの中から牛肉の筋のようなものがたくさん出てきます。煮込んでいるうちに具が溶けているようです。

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松屋は三鷹駅北口にマイカリー食堂というカレー専門店を出すほど、牛めしの他にカレーに力を入れています。

そんなこともあって、今回の創業ビーフカレーは渾身の一作だったのでしょう。

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松屋なので、カレーであろうが、牛めし同様にいつもの味噌汁が付いてきます。ここは絶対にぶれないところが松屋らしいと思います。

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ごちそうさまでした。

【2019/12/04追記】

創業ビーフカレーが常時購入できるようになりました。逆にオリジナルビーフカレーが終売になりました。オリジナルビーフカレーは値段が安かったので、懐が寂しいときにはとても頼もしい存在だったのですが、創業ビーフカレーは値段が少し上がってしまいます。商品そのものが違いますので、単純な値上げではないのですが、なんとなく残念です。常時のメニューとして二種類のカレーを置いておけるだけの厨房スペースが無い等、なんらかの事情があっての判断なのでしょう。

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