天丼てんやは主に駅から近いところに出店しているのをよく見ますが、中には駐車場を完備した郊外店もあります。そんな郊外店の一つ、新青梅街道と新小金井街道が交差する滝山南交差点近くにある小平大沼店に行きました。祝日の午後1時前でしたが入店時は店内が混雑していました。
ただ、1時を回った頃からは徐々にお客さんが減っていきました。
テーブル席に案内されましたが、テーブルの中央には透明のアクリル板が立てられていて、しっかりとした感染防止対策が取られています。カウンター席も隣の席との間には衝立が立てられていました。
看板メニューの天丼を注文
今回は看板メニューの天丼を注文しました。
税込み500円で販売を続けているのは立派だと思います。
5分ほどで天丼が運ばれてきました。天ぷらは注文が入ってから揚げていたので、サクサクの仕上がりになっています。
テーブルの上には天ぷらと一緒に食べるようにお新香が置かれていました。以前はなかったと思うのですが、このようなサービスは嬉しいです。
お味噌汁も付いてきます。
よくタレが天ぷらに馴染んでいて絶妙な味を醸し出しています。また、ご飯にかけられているタレの量もちょうどよい塩梅でした。
テーブルの上には冷たいお茶が入ったポットが置いてあるので、自分でお代わりができます。
ごちそうさまでした。
【2025/08/10追記】
2025年8月に再訪問
このエントリーを公開してから5年が経過した2025年、再訪問してみました。この5年間は物価が大きく上がったので、天丼もかなり値上げされているはずです。
普通の天丼は620円になっていました。約2割の価格アップです。以前はJAFの会員証を提示すると50円の割引がありましたが、そのサービスも現在は終了しています。給与は2割も上がっていないので、生活が厳しくなっていくことを実感するような価格でした。
また、テーブルの上に置いてあるタブレットは「定番天丼」のタブを押してもキャンペーンのお高めの天丼メニューしか表示されません。この画面、上にスクロールできないのですが、そのガイドが分かりにくく、一見さんには普通の天丼が注文しにくいようにUIが設計されていました。ちょっと残念です。
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