以前から八高線沿いの道で越生町の付近を通ったときに「一里飴」という看板が出ている建物があったので気になっていたのですが、なかなか食べる機会には恵まれませんでした。ところが先日宿泊したニューサンピア埼玉おごせの売店に一里飴がしっかりと販売されていたので人袋購入してみました。税抜250円でした。
こちらの包装です。
なんだかレトロなデザインのパッケージで好感が持てます。しかし、このパッケージ自体は最新式になっていて、手で簡単に開けられますし、中身が湿気ることがないようにチャックも付いています。
約400年前にお医者さんが飴玉を作ったのだそうです。
袋の下の方を見てみると、原材料は国内製造の砂糖、水飴、蜂蜜だけでできています。
飴玉を舐めてみると、程よい大きさで口の中でなかなか溶けません。東京日本橋から品川まで一里もつから一里飴と名付けられているようです。私の場合、飴が小さくなってしまうと噛み砕いてしまう癖があるので、とても一里はもちません。味自体はとても素朴な味で美味しいです。
東京のお店では、なかなかこの一里飴を見かけることがありません。どうにかして手に入れる方法がないか調べてみると、通販で購入できることがわかりました。
楽天市場では「まるひろ百貨店」が販売しています。
今度は楽天市場で買ってみたいと思います。
【2020年11月15日追記】
越生町から飯能へ向かう途中、住吉屋製菓の前を通ったのでお店に寄ってみました。お店の横に駐車スペースがありますので車を停めることができます。今回は酒まんじゅうと一里飴を二つ買っておきました。一里飴は個別包装になっているタイプや缶に入っているものなどもありましたが、前日にホテルで購入したのと同じ袋入りのものを購入しました。
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