釧路空港から釧路駅へ連絡バスで移動して、まずは釧路駅の様子を見てみました。外観は歴史のある建物で、北海道の中でも一つの中核の駅だったことがよく分かります。
この日は夏休みということもあって、構内は非常に人が多かったです。構内の金券屋さんなど、一部のお店が閉店してしまっていましたが、お土産屋さんやお握り屋さんなどが元気に営業していました。
続いて、駅からほど近いところにある、和商市場にも行ってみました。
海産物がメインで、自分で具を選んで作る海鮮丼、勝手丼で有名な市場です。旅番組で釧路が出てくると、まず間違えなく紹介される観光スポットの一つです。
勝手丼はお刺身のネタ一枚が100円から300円くらいになるので、組み合わせていくと2000円以上など、意外と高額になります。情報を調べていくと、ご飯のサイズを小サイズにすると良いということでした。器も小さくなるので、ご飯の上の面積が小さくなり、多くの刺身を並べなくても豪華に見えるためです。
この小サイズのご飯を使って海鮮丼を作ると、だいたい1500円前後程度になるということでした。意外と同じ和商市場の中でもお店によって値段がマチマチなので、ご飯を買う前に各店舗の特徴を先に抑えておいて、どこでネタを買うかを事前に考えておいた方が良いです。
そんな下調べをしておいた勝手丼は今回は頼まずに、同じ和商市場の中にある市場亭という食事処に行きました。
だいたい値段は1500円から2000円程度でしょうか。
今回はこちらの日替わり定食を食べることにしました。値段が700円ととてもリーズナブルです。
今日のメインは柳がれいです。やはり夏休みは観光客が多くお目当ては勝手丼ということになるせいか、店内は空いていました。ただ、市場の中からの注文がたくさんあるようで、定食などを出前していました。
日替わり定食を注文すると15分ほどで出来上がりました。こちらが実物の日替わり定食です。
この柳かれいは白身でさっぱりした味で美味しいです。
お味噌汁は具沢山でした。
マカロニサラダも付いています。
切り干し大根です。
期待通りの美味しい定食でした。勝手丼もいいですが、市場亭の定食もいかがでしょうか。
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