「大戸屋ごはん処小平店」で鶏肉とお豆腐ねばねば野菜のとろとろ煮としそひじきご飯

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 楽天市場で販売されている楽券という食事券があります。コメダ珈琲店やサンマルクコーヒー、サーティーワンアイスクリームなどがあるのですが、大戸屋もラインナップされていたので購入してみました。楽天市場のお買い物マラソンのときに購入すると、私の場合はSPUと合わせてポイント20%還元になるので、大戸屋をお得に利用てきます。

 日曜日にクルマで利用できる大戸屋ごはん処を調べてみると、小平の青梅街道駅近く、青梅街道沿いに大戸屋のロードサイト店があったので、そちらに行ってみました。建物の裏側に大きな駐車場がありますのでクルマは停めやすいです。ネットの地図では午前10時開店とありますが、お店の扉や看板には午前11時からと書いてあります。

 正解は午前10時開店でした。大戸屋の公式サイトでも午前10時開店と書かれていました。

 午前11時に入店した時点では窓際の席が埋まっている程度の混雑状況です。

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大戸屋のメニュー

 メニューをめくって最初に驚いたのは、以前と比較して値段が上がっていることです。以前であれば1000円以下のメニューも多数ありましたが、現在は数える程度しかありません。大戸屋ランチの値段ですら、890円になっていました。

 今回はそんな数少なくなった1000円以下のメニューの中から、鶏肉とお豆腐ねばねば野菜のとろとろ煮としそひじきご飯を注文しました。2022年放送のジョブチューンにも登場したメニューです。「合格」と判定されていました。

 エネルギーは655キロカロリー、塩分は4.9グラムです。大戸屋ランチは921キロカロリー、塩分4.2グラムなので、カロリーはかなり控えめ、塩分は少し多めのメニューということになります。

大戸屋の七味唐辛子

 料理が到着するまでの間、テーブルの上を観察していると、七味唐辛子が2種類あることに気が付きました。

 大戸屋七味の赤と黒です。赤は陳皮やレモンの優しい香りと花椒が痺れるピリッと辛い七味でどんな料理にもよく合う、そして黒は辛味を抑えてコク深さを感じつつ柚子や紫蘇の香り漂うさっぱり七味でお肉の定食によく合いますと紹介されています。長野市にある江戸時代から280年以上続く八幡屋磯五郎とのコラボ商品です。

鶏肉とお豆腐ねばねば野菜のとろとろ煮としそひじきご飯

 こちらが鶏肉とお豆腐ねばねば野菜のとろとろ煮としそひじきご飯です。ご飯は五穀米にしました。

 とろとろ煮はボリュームタップリで、食べ応えがあります。大きなお豆腐、にんじん、白菜、大根、しめじ、なめこ、オクラ、鶏肉などが入っていました。

 定食に添えられていた鰹節をかけていただきました。この鰹節、最高級品と言われる鹿児島枕崎産の本枯節が使われていて、専用に開発したマシンで注文を受けてから削って提供するのだそうです。鰹節は削りたてなので、酸化していないピンク色になっています。とろとろ煮はとても優しい味に仕上がっています。途中で七味の赤を使って味変もしてみました。

 ご飯の方は添えられているひじきをたっぷりとかけていただきます。途中で、とろろもかけてみました。もしかすると、とろろはとろとろ煮にかけても良かったのかもしれません。

ひんやり豆腐と海藻の和風サラダボウルとしそひじきご飯

 こちらは、ひんやり豆腐と海藻の和風サラダボウルとしそひじきご飯です。

 ごちそうさまでした。

イタリアンリゾートペルティカ

 こちらの大戸屋と比較的近い場所に、すかいらーくグループのニラックス社が新業態の「イタリアンリゾートペルティカ」という新業態の店舗を2024年8月26日にオープンします。ありそうで無かったイタリアンをコンセプトにしたお店で、リゾートホテルのような癒しと非日常の空間でイタリアンの枠にとらわれない多彩なメニューと心地よいサービスを提供するとしています。今回、たまたまこちらのお店の外観を見ることができました。

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