土曜日の夜、京王井の頭線の久我山駅前にある松屋で軽く夕食を食べました。今回は富士山豆腐の本格麻婆豆腐の定食をロカボチェンジで注文しました。
最近、松屋の自動券売機が使いにくいと評判になっていますが、確かに使いにくいです。まず、最初に店内か持ち帰りかを選ぶところまでは良いのですが、その次にメニュー選択する画面から破綻しています。タブが多すぎて自分が注文したいメニューがどこにあるのか良く分かりません。全体像を把握できないので、メニューを選ぶのにとても時間がかかります。
また、ロカボチェンジといった初めて見る人には何のことだか判らない単語が解説無しに並んでいるので、さらに慣れない人は選択するのに時間がかかります。
注文をしたあとに、現金以外の支払いをしたい場合は支払い方法選択というボタンをさらに押さなければいけないのですが、これもボタンの位置が分かりにくいです。
タッチ式の液晶パネルが大きくて、もう少しユーザーインターフェイスは何とかなると思うのですが、かなり残念な感じです。
客単価が高くなるメニューやキャンペーンメニューを推すのも分かるのですが、それもスタンダードなメニューを選びたい客から見ると余計な操作が必要になる原因になっています。
今の仕組みは自動券売機の行列に並んでいるときはメニューを選ぶことができず、自動券売機の前に行って初めてメニューを考える仕組みになっています。
並んでいる間に番号付きの大きなメニューを見られるようにして、自動券売機では番号で簡単にメニューを選べる等、もう少し効率を上げられる方法はないのでしょうか。
今回は富士山豆腐の本格麻婆豆腐をロカボチェンジ(豆腐)で注文しました。ロカボチェンジでご飯がお豆腐になります。こちらになります。
この組み合わせは正解でした。一見、豆腐がダフりますが、麻婆豆腐がとっても辛くて本格的なので、デフォルトの麻婆豆腐だけでは豆腐が不足します。
ロカボチェンジした豆腐も組み合わせて、ようやく食べきることができました。牛丼屋の麻婆豆腐とは思えないしっかりと、唐辛子の辛さ、山椒の痺れ、奥深い味が再現できていて、とても良かったです。
ごちそうさまでした。
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