最近、全国で店舗を急拡大している鰻の成瀬東所沢店に行ってきました。2023年11月4日に出来た店舗です。所沢さくらタウンにも近い場所で住宅街になります。
駐車スペースは店舗の前のスペースと路地を挟んで向かい側の駐車場の一部を借りているようです。
駐車スペースは2台分を確保してあるようです。この茂みの向う側にある駐車場です。
店舗前の駐車スペースは3台分ですが、直ぐに埋まります。
この日は昼間はとても暑かったのですが、午後4時頃から激しい雷雨に見舞われました。午後5時頃に入店したときにはお客さんは一組、持ち帰りのお客さんが一組でした。
店内は二人がけのテーブル席と奥の方の目立たないところに4人がけのテーブル席がありました。
3席分、カウンター席もありますので、1人で行っても大丈夫です。
こちらがメニューになります。
今回は、うな重の梅を注文しました。梅は鰻が1/2匹分、竹は3/4匹分、松は一匹分です。鰻自体の品質に違いはなく、単にサイズが違うだけです。
こちらは蒲焼きのメニューです。松、竹、梅の鰻の大きさは、うな重と同じです。
写真のように海外の養殖場でじっくりと育った鰻で一般的な鰻屋さんの1.5倍から2倍程度の大きさになっています。
鰻の成瀬が大事にしている、鰻へのこだわりも紹介されています。
- 養鰻場へのこだわり
- 水質の良さ
- 計算された暖かな環境
- 最先端の加工場のこだわり
- 安全衛生管理の徹底された最先端の加工場
10分ほど待っていると、うな重が運ばれてきました。こちらになります。
鰻が半身とは言っても十分に大きいように感じます。
鰻の焼き加減もちょうど良く、表面はパリパリした食感、身の部分は柔らかい食感でバランスが良いです。タレが足らない場合は、一緒に持ってきてくれたオイダレで調整可能です。テーブルの上には山椒がありますので、痺れ加減も調整できます。
鰻の成瀬で提供されている鰻はニッポンウナギです。
配膳のときに店員さんが「お新香は当店自家製です」と教えてくれました。
格安鰻店ではお吸い物は別料金になっているところが多いですが、こちらは付いてきます。
また、東所沢店オリジナルの取り組みとして、ひつまぶしにするための出汁を頼めば出してくれます。
器も一緒に持ってきてくれました。
ひつまぶしの食べ方も紹介されていました。
ひつまぶしを作るとこんな感じになります。サラサラっと食べられてこちらも美味しいです。
チェーン店であるにも関わらず、こちらの東所沢店では他の鰻の成瀬の店舗より、自家製の漬物やひつまぶしで差別化をする努力をしているところが素晴らしいです。
会計は現金だけではなく、各種電子マネーも使うことができました。また、うかがいたいお店です。
ごちそうさまでした。
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