ぶらり途中下車の旅を見ているとJR中央線が特集されていました。今回の旅人は俳優の石井正則さんです。立川の昭和記念公園にある木漏れ日の丘、西国分寺の「ひろべかばん」と紹介は進み、次に三鷹が登場しました。石井さんの友達が三鷹に住んでいた関係で、昔はよく三鷹に来ていたのだそうです。
ぶらり途中下車の旅で一富士を紹介
三鷹の駅前通りを南に南下、そして果物屋さんの一富士の店頭に並ぶ果物を見たあと、道を左折、ちのパンの横を通って、カフェ一富士を見つけました。今回はプリンアラモードを注文していました。
プリンアラモードを持ってきた社長さんはプリンアラモードに添えられているフルーツを一つ一つ説明をしてくれます。
- 青森産の林檎 ふじ
- 山梨県産の今が旬の夏っこという糖度高めの桃
- フィリピン産の糖度20度のパイナップル
- 静岡産のクラウンメロン
- ベトナム産のドラゴンフルーツ
- 金色羅皇というスイカ(糖度が18度くらいある甘いスイカ)
- 福岡産の・・・(聞き取れない)
- ニュージーランド産のゴールデンキウイ
- トルコ産のグレープフルーツ
- 山梨県産のシャインマスカット
- ワシントン産のアメリカンチェリー
2024年1月にお店に訪問して、モーニングをいただいたときのレポートを、こちらで紹介します。
【2024年1月訪問時のレポート】
カフェ一富士でモーニングのアサイーセット
少し前にオープンしたフルーツ屋さんが営業しているカフェ一富士というお店に行ってみました。三鷹駅からだと歩いて10分強の場所にあります。最近、調布市の深大寺の近くに「果実屋珈琲」というお店ができてテレビ番組などでも話題になっていますが、こちらはそこよりも先にフルーツを主体にしたカフェとして営業していました。
一富士フルーツ
こちらのカフェの元となった一富士フルーツは、三鷹駅南口の中央通りを進んだところの右側に今でもあります。1956年の創業、68年の歴史です。
一富士は昭和30年代からフルーツの専門店として営業を続けてきて、2018年の秋から発売したフルーツサンドも話題になっていました。
カフェ一富士
そんな一富士が2022年4月12日にオープンしたのがカフェ一富士です。オープン時からとても話題になっていました。
今回は1月の日曜日に訪問しました。午前9時から午前11時まではモーニングを提供しているということでしたので、ギリギリの午前10時50分に入店しました。店内はお客さんで賑わっていましたが、運良く空いている席があり、直ぐに案内してもらえました。
フルーツの販売コーナー
店内にはフルーツを販売しているコーナーや瓶入りジュース、ジャムなどを販売しているコーナーもあります。
まるで老舗の喫茶店のようにサービスはとてもきめ細かいです。おしぼりは冷たいもの常温、温かいものから選べます。水はレモン水でした。
モーニングのメニュー
こちらがモーニングのメニューです。
事前に調べた情報よりも値上げしていました。
- 野菜サンドセット
- トーストセット
- アサイーセット
- トーストサラダセット
- お子様パンケーキセット
セットのドリンクはこちらから選ぶことができます。
- コーヒー(ホットまたはアイス)
- ほうじ茶
- 紅茶(ホットまたはアイス)
- ルイボスティ(ホットまたはアイス)
午前11時以降のメニューがこちらです。
モーニングのアサイーセット
今回はアサイーセットを注文しました。おしぼりは「あたたかい・常温・冷たい」から選ぶことができます。あまり聞いたことがないですが、有り難いサービスです。
10分ほどでこちらが運ばれてきました。
かなりボリュームがあったので、驚きました。
アサイーはフルーツが盛りだくさん、さすがフルーツ屋さんです。バナナ、オレンジ、イチゴ、キウイ、ドラゴンフルーツ、りんご、パイナップルなどが入っています。
こちらはサラダです。
サラダの右側にのっているのは小メロンです。静岡で高級メロンを栽培する際に、一株に一つの果実にするために、まだ小さいうちに間引いてしまうのだそうです。その間引いた子どものメロンがこちらです。メロンだから甘いのかな?と思って食べましたが、どちらかというとカブのような食感で甘さは全くありませんでした。サラダにピッタリの素材です。
ホットコーヒーのミルクもコーヒーが冷めないように温かいものを提供してくれます。
こちらのオレンジジュースはプチプチの果実も入った濃厚なジュースです。
何もかも美味しいモーニングでした。ごちそうさまでした。
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