調布駅近くの天神通り商店街に鬼太郎茶屋がオープンしたという情報を知り、調布へ行きました。お昼の時間が近づいてきたので、途中、調布ケ丘のマルエツに併設されているれんげ食堂Toshuに寄ってみました。こちらのマルエツ、駐車場もあり、れんげ食堂にでも五百円以上の利用で3時間まで駐車料金が無料になります。日曜日の午前11時過ぎに着いたときには地下の駐車場はかなり混み合っていました。
れんげ食堂はお昼前でしたので、さほど混雑していませんでした。テーブル席に座って卓上のタブレットでメニューを確認しました。
今回は定食メニューの中から、餃子定食(6個)を選んでみました。なんと価格は税抜530円とお買得価格です。餃子定食(12個)でも税抜790円です。メニューの写真を見るとシンプルに見えるのですが、定食のカロリーは994キロカロリーと、ホイコール定食(874キロカロリー)などよりも高くなっています。
10分ほどで、料理が運ばれてきました。こちらがれんげ食堂の餃子定食(6個)です。
こちらがメインディッシュの餃子です。意外と大ぶりな餃子で皮がモチモチ、焦げ目はパリパリ、中身は柔らかい色々な食感が楽しめる出来上がりです。
調べてみると、この餃子は2021年9月にリニューアルが行われていました。それまでの餃子はラーメンやチャーハンと一緒に食べることを意識して、シンプルな味と手頃なボリュームというコンセプトでしたが、リニューアル後は餡に国産野菜と国産肉を使用、ニンニクは青森県産ホワイト、生姜は高知県産、キャベツは季節によって最適な産地にこだわっています。
こちらは、れんげ食堂自家製の餃子のタレです。自分でお酢、醤油、ラー油を調合して作るお店が多いですが、この餃子のタレは本当に餃子によく合います。
大きな冷奴がついてくるのも面白いです。大豆の風味を感じられる美味しい豆腐でした。餃子6個では足らないかもしれないという気遣いかもしれません。
スープは中華店にありがちなラーメンスープのような色をしたスープとは異なります。
お買得価格で美味しいれんげ食堂の餃子定食、また機会を作って食べたいメニューでした。ごちそうさまでした。
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