新東京国際空港(成田空港)の近くにある航空科学博物館に行ってきました。蓮沼海浜公園で遊んだ後に、まだ時間に余裕があったので、東関東自動車道に出るのも兼ねて、航空科学博物館に行ってみることにしました。ナビで場所を指定するとあとはナビ任せで現地を向かいます。道の駅「オライはすぬま」からクルマで30分程度で着きました。
駐車場はかなりの台数を停めることが出来ます。一番手前の博物館の建物に近いところのクルマがちょうど出ていったところでしたので、そこにラフェスタを駐車しました。そして、建物の方へと向かいます。博物館に入り入場券を購入します。入場料は大人500円、中高生300円、こども(4歳以上)200円となっています。
1階から入ってすぐのロビーの上にはアンリファルマン複葉機という1910年に日本初の公開飛行を行った飛行機の実物大復元模型が展示されています。
また、ロビーにはミュージアムショップも併設されています。
そこから順路は左手に進むようになっています。その部屋には中央に大きなボーイング747-400の大型模型が置かれています。
また、ボーイング747のコクピットの模型も置かれています。こちらでは計器がたくさんありジャンボジェット機のパイロットになったような気分を味わうことが出来ます。
そのまま階段を二階に上がっていくことが出来るようになっています。2階は吹き抜けになっているのであまり展示スペースはありませんが、さきほどのロビーの向こう側の建物の方にはまた大きな展示スペースがあります。こちらには中央に大きな成田空港のジオラマがあります。その周囲には成田空港を紹介するパネルやビデオなどが展示されています。
次は3階に向かいました。こちらには空港の方を見ることが出来る展望スペースがあります。ちょうどこちらからは、着陸する飛行機の姿を間近に見ることが出来ますので非常に迫力があります。
3階を見た後は4階、5階の展望塔に行った後、また1階に戻ります。
1階のDC-8シミュレーターは整理券が無いと乗ることが出来ません。
屋外展示スペースの方には実物の飛行機やヘリコプターなどが展示されています。
こちらは国産のプロペラ式旅客機のYS-11です。
子どもは大喜びでいろいろな展示を見て回っていました。
この博物館は成田に来る機会があったら必見の場所だと思います。
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