損保ジャパンから東京海上日動の自動車保険の乗り換え

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昨年、日産でラフェスタを購入して一緒に損保ジャパンの自賠責保険および任意保険に申し込みをしました。任意保険の方は運転手は夫婦限定、日常・レジャー使用にして、対人、対物無制限のほか、車両保険も「車対車+A」をつけて、6S等級で毎月1万1000円ほどの出費が続いていました。

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毎月1万円以上の出費は厳しい

1年間無事故で過ごすことが出来れば、来年はこれよりも20%ほど割引になります。それでも9000円弱になってしまいそうです。結構、痛い出費です。そんなとき、会社で団体割引がきく任意保険を見つけて、そちらの見積もりを取ってみました。見積もりは指定の代理店のwebサイトに行くと、そこから東京海上のwebサイトに接続されて割り引き後の料金で見積もりを確認することが出来るようになっています。

東京海上の団体扱い契約ならば月5000円以下

すると、ほとんど同じような条件で5000円弱の見積もりになりました。団体割引による影響がやはり大きいようです。現在は銀行口座から引き落とされていますが、こちらの保険に乗り換えると、給与からの天引きになるとのことでした。こちらの保険会社は東京海上なので、損保ジャパン同様に信頼のおける会社です。

会社関係で斡旋している自動車保険については、これ以外に、共済系のものもあるのですが、上記の商品でも十分に値段がお得になっているので、共済の方は今回は見積もりを取りませんでした。

そこで、現在の任意保険の代理店になっているクルマを購入したディーラーに見積書を持って相談に行きました。新しくとった東京海上の見積書を綿密に確認してくれて、信頼のおける国内の会社ですしこれならば全く問題ないでしょうと言ってくれて、今加入している任意保険を自動継続しないように手続きをしてくれました。

続いて、新しい任意保険の代理店の方へ連絡をとりました。こちらから車検証と現在入っている自動車保険の証券をFAXで送付すると、申込書を送ってくれるというシステムになっているようです。ちょっと面倒くさいですが、こちらも対応しておきました。すると、申込書が送られてきました。重要事項説明書と各種のパンフレットも一緒に入っていました。

記入しなければいけない部分はほとんどが記入されています。内容に間違えは無いかというチェックボックスがいくつかあるので、そちらに問題ない方にチェックして、意味がよくわからないところは重要事項説明書で確認をしました。そして最後に署名をして、ポストに投函をしておきました。

これで新しい証券が今度は送られてくるはずです。現在の任意保険と新しい任意保険は空白期間が出来ないように連続させています。

今回は少し手続きが面倒くさかったですが、月々の支払額の削減のためには良かったのかなと思います。

東京海上日動は事故対応も良かった

後日、トラックに車をぶつけられました。相手の保険会社とこちらの保険会社の間で過失割合の交渉で揉めたのですが、交通事故紛争処理センターでの対応も含めて、東京海上日動は本当によく対応してくれました。東京海上日動に変えておいて本当に良かったです。

【2023/07/17追記】

損保ジャパンとビックモーターとの癒着?

ビックモーターによる保険金の不正請求事案が報道されていますが、東洋経済ではビックモーターと損保ジャパンは蜜月の関係だったのではないかと指摘する記事を出しています。

損保ジャパンからの発表は特に見つけられなかったのですが、もしもこの東洋経済の記事が事実誤認であれば、名誉毀損で裁判所に訴えてもよいのでないかと思います。法的手段にでた情報も見つけられなかったのですが、何か理由はあるのでしょうか。気になります。

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