トレッサ横浜に行った際、セガが運営していてENEOSが協賛している、「つくって走ろう!でこぼこモータース」というアトラクションで子どもを遊ばせました。
このアトラクションでは、子供たちが、オリジナルのウレタン製大型ブロック(ダイヤブロックのような形をしていますが、大きさは10倍ほどある大きなものです)で電動カートのボディを作っていきます。作り終わったら安全性を係の人にチェックしてもらって、合格すれば施設内のコースで実際に自分で運転することが出来ます。
また、ENEOSが協賛しているということもあって、コース内には模擬のENEOSガソリンスタンドがあり、こちらで給油の疑似体験を行うことも出来ます。
楽しむためには身長制限があり、95cmから150cmまでとなっています。4,5歳児から小学校中学年程度まででしょうか。うちの子どもはこの身長の範囲内に収まって楽しむことが出来ました。
クルマを作るとは言っても、台車となる部分については最初から完成していますので、走行系については手を加える必要はまったくありません。あくまでもボディをくみ上げる形になります。赤、青、黄色、緑、白、黒の6色の大型ウレタン製ブロックがあります。これを台車の上にはめ込んでボディーを作って行きます。
クルマを走らせるときには、アクセルを右足で踏みます。そして、アクセルを放せばクルマはすぐに停まるようになっています。従って本物のクルマとは違ってブレーキペダルがありません。ペダルの踏み間違えによる事故は発生しないようになっています。
走行するときのスピードは歩くスピードの半分くらいです。コースに出て走っているときも、前を走るクルマを追い越すような走り方は出来ません。やはり自分で作った車を運転してみるというところに重点が置かれているようです。
こちらには全部で12種類のガレージがあります。1つのガレージを借りるのに30分あたり840円の料金がかかります。延長は15分あたり420円で受け付けてくれるようですが、だいたいのお客さんがこの最初の30分の時間内で楽しんでいました。
遊ぶときの順番は、このような感じになります。
・最初にカウンターで受付をすると、係の人がガレージに案内してくれます。
・ガレージではお店の人が説明をしてくれます。
・ガレージで自分のクルマを組み立てます。
・クルマが完成したら係の人を呼んで車検を受けます。
・車検を合格したらコースを走ります。
・たくさん走って満足したら係の人に声をかけるとガレージにクルマを入れられます。
・カウンターで精算をします。
トレッサ横浜が開店した当時は非常にこのアトラクションは混雑していたようですが、今回行った土曜日はさほど混んでおらず、すぐに楽しむことが出来ました。また、まわりには開いているガレージもありました。
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