鈴廣の「かまぼこの里」の中にある「えれんなごっそ」というレストランでランチを食べました。こちらは四季折々の海の幸、山の幸がたくさん並べられているビュッフェ形式のレストランで、食べ放題のシステムになっています。
えれんなごっそ
駐車場にクルマを停めて、えれんなごっそのお店に着いたのは午前11時30分頃でした。駐車場はかなり混み合っていましたが、お店のほうはまだ空いているテーブルがあり、すぐに案内をしてもらいました。このお店の利用が初めてだと、店内の配置を簡単に説明してくれます。ランチタイムは大人が1890円、小学生以下が945円です。
テーブル席とカウンター席があります。今回はテーブル席を使いました。まずはいろいろな料理を持ってきます。ソフトドリンクについてはドリンクバーで一緒に飲み放題です。アルコールは別料金でオーダーして持ってきてもらう仕組みになっています。
店内は天井を見上げると光を取り込むための窓が付いていたり、店内は「白」がメインに使われていて、お洒落で明るい感じになっていました。
窓からは山の緑が見えて落ち着きます。
こちらは冷製パスタです。カウンター越しに厨房にお願いをすると、盛りつけをしてくれました。
こちらは、黒ご飯と鶏肉の料理です。鶏肉の料理についてはカウンター越しに注文する形式になっていました。黒ご飯については自分で電子ジャーからよそいます。ご飯の横にはカレーも準備されていました。
こちらは、かまぼこ関係です。丸い器に入っているのはイカの塩辛です。
こちらは生野菜サラダです。いっぱい食べました。
こちらはいろいろな料理を少しずつ持ってきました。
もちろんデザートもあります。
いろいろな種類の料理を食べることが出来て十分に満足の出来る内容でした。私たちが食べ終わってお店を出たのは午後12時30分過ぎだったのですが、すでにお店の前には長蛇の列が出来ていました。出来れば、混雑しているような日にはお昼少し前に着いた方が良いと思います。
【2022年11月22日追記】
えれんなごっそカフェ107
久しぶりに、えれんなごっそに行ったところ、隣に箱根登山鉄道の車両が置いてありました。箱根登山鉄道モハ1型107号です。
この電車の向かい側にドリンクなどの販売コーナーがあり、この電車の中で休むことができるようになっていました。
こちらがカフェ107のメニューになります。
こちらが先頭です。
箱根登山鉄道のモハ1型は当初はチキ1型と呼ばれていました。箱根登山鉄道の前身、小田原電気鉄道が湯本駅(現在の箱根湯本駅)と強羅駅を結ぶ鉄道線を開業させた大正8年にアメリカ製の電装品や台車などを使用して7両が作られました。1952年にチキ1型がモハ1型に形式称号が変更されています。2019年に廃車となり鈴廣へ譲渡されました。
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