【閉店】川崎市麻生区のの湯快爽快くりひらで日帰り温泉

4.0
サイト運営費捻出のため広告を使用しています

神奈川県の湯快爽快くりひら

神奈川県川崎市麻生区にある、湯快爽快の「くりひら」店に行きました。鶴川街道の栗平交差点から柿生駅へと続く道沿いにあります。公共交通機関を利用する場合は小田急多摩線栗平駅から徒歩10分です。駅は高いところにあり坂があるので、往復歩くのは大変かもしれません。新百合ヶ丘駅、鶴川駅から送迎バスが運行されています。(鶴川駅送迎バスは2020年9月末をもって終了予定)

今回行ったのは、4月14日、ちょうど一部施設のリニューアルを記念したキャンペーンの期間中に行ってきました。入館料が大人600円とかなり割安になっています。メルマガの会員になっていたのでこのキャンペーンのことを知っていたのですが、特にホームページなどでは告示が行われておらず、どちらかというと常連客を対象にしているようです。


そのおかげで、土曜日の朝11時に着いたのですが、ちゅうは非常に空いていましたし、また、館内も大きな混雑はありませんでした。良いことだと思います。

建物のまわりにもキャンペーンが実施されているような案内はありませんでした。ただ、自動券売機にはきちんとキャンペーン価格になっていることが記されていました。下駄箱のキーと入館券を受付に出すとバーコードの付いたリストバンドをもらえます。これが館内におけるお財布の変わりです。

野天元湯風呂

受付からお風呂へは、食事処のフロアーを通り抜けて、廊下をずっと奥まで進んでいきます。全体的に和風の雰囲気で統一されていて、とても落ち着きます。

湯快爽快くりひらのお風呂へと続く廊下

脱衣所にあるロッカーもコインが必要ないタイプでした。脱衣所からお風呂場にいくと、最初に区切られたスペースが洗い場になっています。身体を洗ってから風呂に入ってくれということなのでしょう。

その隣の部屋が内風呂になります。こちらには、白湯の浴槽と水風呂、そして、サウナがあります。サウナはとても大きくて、上段と下段の温度差がかなりありますので、好きな位置で汗を流すことができます。テレビも設置されていました。水風呂、白湯ともにかけ湯が併設されており、動線がきちんと考慮されていました。

露天風呂の方は大きな、ぬる湯の温泉岩風呂、少し高いところに温泉あつ湯、寝湯、壺湯があります。温泉は多摩地域によくある真っ黒なお湯です。

露天風呂のエリアには建物が建っていて、その中にも温泉の浴槽がありました。また、こちらには洗い場もあります。そんなに露天風呂のスペースは広く無いのですが、このように建物をさらに作るのは面白い構造だと思いました。

休憩スペースは女性専用の大広間と男女兼用の大広間に分かれています。十分に大きなスペースがさかれていることは好感が持てます。また、これとは別に食事をするためのスペースがあります。食事処のメニューは平均的な値段だと思いました。

こちらは、くりひら風サンマー麺です。

くりひら風サンマー麺

こちらは自家製カツカレーです。

自家製カツカレー

こちらは、とんかつ御膳です。

とんかつ御膳

近場でのんびりと過ごすには、とても良い施設だと思います。

【2023年5月5日追記】

湯快爽快くりひらは、とても残念ですが2023年に閉店しました。

こちらで詳しく記事にしました。

川崎市麻生区の湯快爽快くりひらが閉店
川崎市麻生区にある湯快爽快くりひらが2023年4月7日をもって閉店しました。 こちらの日帰り温泉は、2007年に開業して約15年間にわたり営業を続けてきました。 ときどき、利用していたのですが、週末に行くと、たくさんのお客さんで賑わっていた

コメント