近代化産業遺産に指定された犬吠埼灯台と周辺を散策

　成田ゆめ牧場に行ったあと、犬吠埼京成ホテルに行くことにしました。こちらの施設は温泉博士1月号の温泉手形対象施設です。利根水郷ラインという道を通って、約60Kmの道のりです。この利根水郷ラインは利根川沿いの道なのですが、信号が少なくて、とても走りやすい道でした。時間にして、1時間強で着きました。

　犬吠埼京成ホテルの第二駐車場にクルマを停めました。あたりを見渡してみると、犬吠埼灯台のほか、海岸や水平線などが一望できて、とても良い場所です。温泉に入る前に犬吠埼灯台に行ってみることにしました。

　犬吠埼京成ホテルの第二駐車場からは犬吠埼マリンパークに下りていくことが出来る階段があります。そして、その階段を下りていくと、犬吠埼灯台にも出ることが出来ます。

　犬吠埼マリンパークから犬吠埼灯台につながる道沿いには売店などが並んでいます。なんだか昔の歌謡曲が流れていて、人数も少なく、場末の観光地の様相を呈していました。冬なので仕方が無いのでしょう。夏は非常に混み合うのではないかと思います。

　こちらが犬吠埼灯台です。

　犬吠埼灯台はイギリスの技師リチャード・ヘンリー・プラントンの設計・監督のもと、文明開化の先駆けとして明治7年に完成、幾多の歴史を刻むとともに国の発展に貢献してきました。

　海岸に下りていくことも出来ます。この日は風が強くて波も高かったので、あまり波打ち際までは近づくことが出来ませんでした。

　このあと、あたりをブラブラとしたあとは、また犬吠埼京成ホテルの方へ戻りました。