温泉博士の6月号についていた温泉手形を使って、埼玉県羽生市にある、華の湯に行ってきました。羽生駅のすぐ目の前にあるホテルグランティア羽生に併設されている日帰り温泉施設です。スーパー健康ランドという名前になっていましたが、どちらかというと、普通の設備の良い日帰り温泉という雰囲気の施設でした。
お昼の12時少し前に現地につきました。東北自動車道の羽生インターチェンジからクルマで15分ほどのところにあります。駐車場は建物の裏側に大きな立体駐車場があります。
ホテルの入り口とは全く別の駐車場に面したところに、温泉施設の入り口がありました。
玄関ロビーはとても広くて、ゆとりのある設計になっています。
まずは、お腹が空いたので、食事処に行きました。玄関ロビーからすぐに入ることが出来ます。こちらの食事処は温泉利用者ではなくても利用することができるようです。
受付には温泉と館内着、そして、ランチのセットが1500円というお買い得なプランも紹介されていました。もしも、温泉博士を使わなければ、こちらのプランを使っていたと思います。
こちらのレストラン花茶屋でのランチは次のエントリーで紹介します。
ランチが終わったあとに温泉へと向かいました。脱衣所にはロッカーが上下二段でたくさん並んでいます。受付で受け取ったロッカーのキーの番号で場所を探します。ロッカーは比較的大きくて使いやすいものでした。
そして、温泉の方はなかなか設備が充実しています。
ドライサウナだけでも中温サウナと高温サウナの二つ、ほかにスチームサウナもありました。もちろん水風呂も完備しています。
高温サウナと中温サウナにはテレビも付いていました。どちらもNHK総合の番組が放送されていました。高温サウナはかなり熱くて、下段に座っていても10分間いるのはかなり厳しいです。私にとっては、中温サウナがちょうど良い感じでした。
露天風呂のエリアには源泉掛け流しの浴槽がいくつかありました。完全放水式、加水なし、加温なしだそうです。
温泉は薄い黄色です。また、泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」となっています。皮膚の表面を軟らかくして脂肪や分泌物を乳化して洗い流す効果があるので、入浴後は肌がツルツルになると紹介されていました。食塩泉なのでお風呂からあがったあとも身体はポカポカとしています。
お風呂からあがったあとには1階のロビーで休むことになります。二階には液晶テレビ付きのリクライニングシートがたくさん設置してある部屋があるのですが、こちらは館内着を着ている人しか利用することが出来ません。私服で利用している人は退室になってしまうのだそうです。ただ、館内着は120円でレンタルさせて貰えるので、これをカウンターで借りればリクライニングシートで休むことが出来そうです。
館内は全体的に空いていて、とてもゆったりと出来ました。良い施設だと思います。
コメント