新宿に行く機会があったので、以前、行ったことがある、百人町交差点近くの、土鍋大餃子というお店に行ってみました。こちらは、ビルの地下にある上、外から見ると階段横に自由の女神像があったりして、最初は入りにくそうなお店です。
ただ、店内に入ってみると、結構、店内が広くてにぎやかで、値段もリーズナブルな中国料理店です。
水曜日のお昼頃に店内に入ったのですが、以前よりも店内は空いていて、すぐに座ることができました。テーブルの上を見ると、以前も見たことがあるメニューのほかに、うなぎ土鍋ご飯の特別なメニューがありました。
メニューには鰻土鍋ご飯の写真がアップでのっているのですが、この写真が実に追いしそうです。この写真を見ると、一串分くらいの鰻がのっているようにも見えます。スーパーで鰻を見ると、2串入りパックが1280円といった値段で売られているので、一串分だと640円、それを土鍋料理にして880円で売ることが出来るのかどうか、気になるところではあります。
メニューの右上に、この写真はイメージですと書いてあったのが少し気になりましたが、注文して見ることにしました。
注文してから、しばらく経つと、料理が運ばれてきました。うなぎ土鍋ご飯のほかに、スープとお新香がついてきます。
期待の土鍋ご飯の方は見てみると、まずは目に飛び込んでくるのが鰻です。結構しっかりとしています。その下にはたっぷりのご飯です。ご飯の上には黒っぽいタレがたっぷりとかけられています。
まずはご飯を口に運んでみると、タレの味が強烈で、鰻料理として期待していた味とは少し違う感じでした。ただし、不味いというわけではありません。次に鰻を食べてみます。この鰻、なんだか冷たいです。冷蔵庫から出してのっけただけなのでしょうか。ご飯はとても熱いのに、鰻が冷たいのは不思議な感じがします。基本的に中国の人は冷たいものは好まないという話しを聞いたことがあるのですが、ちょっと期待と違いました。鰻自体はとてもプリプリとした食感です。
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