高村光太郎が智恵子抄で描いた智恵子の生家が福島県二本松市にあります。今回は智恵子の湯という旅館に泊まる機会がありましたので、夕食の前の少しの時間、散策がてら智恵子記念館まで行ってみました。
食事がとっても美味しかった智恵子の湯についてはこちらでレポートしています。
食事が美味しい二本松市の智恵子の湯で宿泊
子どもの夏休みにどこに行くかよく考えぬまま、1週間前になってしまい、ようやく泊まるところの検索を始めました。 じゃらんや楽天トラベルなど、いくつかの宿泊予約サイトを確認したところ、さすがにお盆の時期だったので、選択肢は非常に絞られています。...
街のあちらこちらに、智恵子の生家を示す看板がありますので、道に迷うことは少ないと思います。
また、生家の近くには大きな駐車場も整備されていました。
駐車場からは5分もかからずに記念館の入口に着くことができます。本来のお店の入口は大通りの方に面していますが、こちらの扉は締め切りになっていて、記念館は横の小道側に入口があります。
ただ、残念ながら私たちが行ったときには既にしまっていました。私たちが行ったのは、午後5時ごろでしたが、開館時間は午後4時30分まででした。
こちらはお店の裏にある庭です。外からでも見ることが出来ました。よく整備されています。
この近くには智恵子の杜公園というところも整備されています。
こちらはお店を正面から見たところです。
こちらは醸造業を営んでいた長沼家で昭和4年に破綻する前までは豪商だったと紹介されていました。一時期は人手に渡ってしまってこちらの建物が荒廃していたこともあったようですが、平成2年に改修工事が実施されて智恵子記念館として公開されています。
並びにはお土産屋さんがありました。
https://www.city.nihonmatsu.lg.jp/page/page003220.html
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