福島県からの帰り道、どこかで休憩がてら、温泉に寄ろうということになり、栃木県で人気のありそうなところをネットで探してみました。すると、大田原を少し過ぎたあたりに、佐久山天然温泉きみの湯というところの人気が高いことがわかりました。そこの投票サイトでは、喜連川早乙女温泉よりも人気が高かったので、かなり期待できるかもしれません。
カーナビの50音検索をしてみると、きちんとヒットしました。あとは、ナビの指示に従って目指します。現地に着いたのは、午前10時30分ごろでした。建物の前にある駐車場は残念ながら満杯です。
その奥に大駐車場があると看板があったので進んでみると、確かに大きな駐車場がありました。こちらには、クルマが数台しかありません。
こちらにラフェスタを停めて、建物へと向かいました。
下足用のロッカーは一見はコインがいらないロッカーに見えるのですが、実は扉の内側に100円玉を入れる仕組みになっています。これはわかりにくいです。最初、コインをいれることに気がつかず、鍵が回らないので困ってしまいました。
館内に入ると券売機があります。こちらで、入館券を購入します。大人600円、小人300円でした。あとは、券を受付の人に渡せば手続き完了です。
受付のすぐ横には売店がありました。農産物などがたくさん売られています。
その中に、野菜天ぷらの盛り合わせがありました。250円でとてもたくさん入っています。お風呂にはいる前に一つ買ってみました。
他にカットされたスイカが100円など、全体的な相場がとても安いと思います。
買った野菜天ぷらをその横の食堂に持って行き、食べました。こちらが食事処の入口です。
まだ、食堂はガラガラです。
この野菜天ぷらは人気のある商品らしく、お昼には全部売り切れていました。食事処のメニューはこちらです。
野菜天麩羅を食べたあと、お風呂へと向かいました。
脱衣所のロッカーも100円玉が必要なタイプのものでした。お風呂へと行ってみると、内湯には洗い場と大きな温泉浴槽、そしてジェットバスがあります。大きな温泉浴槽は一部が電気風呂になっていました。温泉の色は深緑色であまり見ない色です。泉質は「含硫黄ーナトリウムー塩化物泉」となっていました。においをかいでも、油のにおいはするものの、硫黄のにおいはあまり感じませんでした。
お風呂の中に入ってみると、全身がヌルヌルとした感じになりました。温泉については全部のお風呂が源泉掛け流しになっているようです。内風呂にはドボドボとお湯が注がれているのですが、これがすべて源泉なのだとすると、その湯量の豊富さには驚くばかりです。
露天風呂にも源泉掛け流しの岩風呂、ドライサウナ、とても小さな水風呂、壺湯サイズの水風呂があります。
サウナは7人くらいが入ることが出来るサイズです。高いところで温度は100度になっていました。
結構熱いです。11時過ぎまではお客さんの数が多かったのですが、12時が近づくと、お風呂にいるお客さんの数が一気に減りました。ゆっくりと、サウナと水風呂の往復を繰り返すことが出来ました。こちらのサウナ、汗がいっぱい出てきて、とても気持ちが良いです。
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