会津若松から喜多方へ行き、そこで「なまえ」というラーメン屋さんに行きました。喜多方ラーメンのお店の中でも、人気があるお店のようです。
お店には12時頃に着いたのですが、すでに7人ほどのお客さんが並んでいました。駐車場はお店の前に一台、お店の横の駐車場に3台を停めることができます。
クルマのナンバーを見ると、春日部、大宮、所沢と、関東から来ているクルマばかりでした。
お店の前には、喜多方らーめんの黄色い旗がはためき、玄関横の暖簾には老麺会と書かれています。
お店からは、5分に一回くらいの割合でお客さんが出てきます。お店の外からは、お店の中がどうなっているのか、あまり見ることができません。
お客さんが出て行くと、一組ずつ中にお客さんを通しているようでした。
10分ほど待っていると、中に通してもらうことができました。大人数のお客さんが運良く出てきました。一階には、大きなテーブル席が一つ、小さなテーブル席が二つです。大きなテーブル席には、6人ほど座ることができます。小さな席は3人です。また、二階にも席があるようです。
今回は大きなテーブル席になりました。メニューは壁に貼られています。
- 野菜炒め定食
- もつ定食
- かつ丼
- 親子丼
- 玉子丼
- カツカレーライス
- オムライス
- チャーハン
- カレーライス
- 極太手打ちラーメン
- 極太手打ちチャーシューメン
- 中華そば
- チャーシューメン
- やきそば
- タンメン
- 五目ラーメン
- みそラーメン
などなど、お店の規模と比較してメニューはとても多彩です。
料理が出てくるのは結構な時間がかかるので、席についてからも待つ覚悟が必要です。私たちも席についてから30分は待っていたと思います。ただ、お店の中は冷房がガンガンにきいているので、真夏の暑い最中でも快適に過ごすことができました。あまりにも、待ち時間が長いので、こちらの記事のほとんども、待ち時間の中で書いています。
そうこうしているうちに、お店の外には20人くらいの長蛇の列ができてしまいました。待っている人の中には、「最後尾に並んでいるとお店の中に入ることが出来るのはどの程度の時間がかかりますか?」と店員さんに聞いている人もいましたが、店員さんは「わかりません」と答えていました。確かに処理スピードには波がありそうなので、一概には答えることが難しいのだと思います。
店内にはテレビがあり、高校野球の中継が流れていました。
そして、極太手打ちラーメンが運ばれてきました。
縮れた太麺はコシがあって、まるで「うどん」のようでもあります。この麺が透明なスープに絡んで、シンプルながらも透明な味が口の中に広がりました。
ほまれ食堂で喜多方ラーメンを食べた際のレポートはこちらです。
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