群馬県太田市の湯乃庵で日帰り温泉

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群馬県太田市の湯乃庵

 温泉博士の11月号についていた温泉手形を使って、群馬県太田市の湯の庵というところに行ってきました。普通、温泉手形では1000円までの入浴料が無料になるという仕組みになっているのですが、なぜかこちらの湯の庵では、入浴料は通常料金、岩盤浴が無料という仕組みになっていました。

 ただ、岩盤浴は単独で利用することはできないはずなので、必ず入浴料は発生します。温泉施設では必ず入浴料分の収入が保証されるので良いのでしょうが、あまりこのような例外的な利用方法は混乱するのでいかがなものかと思います。

 同じ太田市内にある「かわとみ」というお店で、茄子の蒲焼重を食べてから湯の庵に向かいました。富士重工の工場の横にありました。少し看板などが少ないのでわかりにくいと思います。


 駐車場はかなり広いので、停められないことはなさそうです。

湯乃庵の駐車場

 また、施設はスポーツクラブと一緒になっていて、温泉施設はスポーツクラブの会員も利用できるようになっていました。

 入り口には小さな自動券売機があり、こちらで入浴券を購入します。10月は入浴料金500円のキャンペーンを実施していて、少しだけお得な料金になっていました。

湯乃庵 温泉まつり 500円

 受付の人はなんだかとても明るくてハキハキした人です。きっと、スポーツクラブのインストラクターもしている人なのではないかと思います。

 玄関ロビーの奥の方は食事が出来るコーナーになっていました。

 館内を歩いていくと、廊下の両側に畳敷きのエリアがあり、こちらで休憩をすることができるようです。そして、廊下の突き当たりがお風呂の入り口になっていました。

 脱衣所はロッカーが並んでいます。受付でロッカーキーを受け取っているので、そのキーの番号のロッカーを利用します。

 お風呂の方は内風呂が白湯の浴槽と洗い場、ドライサウナがありました。こちらのドライサウナは、IKIサウナです。花和楽の湯なめがわ店にあったIKIサウナと同系列の製品のようでした。こちらの会社のサウナはそんなにサウナ室が高温ではないのに、汗がたくさん出てくるので、とても気持ちが良いです。少し、こちらのサウナ室は温度が高いようで、10分間はいっていることはかなり厳しかったですが、汗は本当にたくさん出て来ました。

 露天風呂のエリアには、水風呂と温泉岩風呂があります。温泉は加水は行っていないようですが、残念ながら循環です。お湯は灰色に見えました。湯の華の浮遊物がお湯の中をたくさん舞っています。もしも、小さくても良いので源泉掛け流しの浴槽があったとしたら、素晴らしかったのではないかと思います。

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