ビッグバンドビートは古き良きアメリカを再現

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東京ディズニーシーでタワーオブテラーを楽しんだあとに、アメリカンウォーターフロントにあるブロードウェイミュージカルシアターに行きました。

この劇場ではビッグバンドジャズの迫力あふれる演奏をバックに本場のミュージシャンやタップダンサーたちの演技を楽しむことができるようになっています。

日曜日の13時50分からの回を観ました。13時15分に列に並びました。一回席についてはすべて抽選ですべての席が配布済みになっていますので、あとから来た場合には二階席になります。二階席もかなりの広さがあります。

13時30分過ぎには入場が始まりました。事故防止のために前の列から3列ずつに区切って徐々に入場します。特に大きな混乱もなく、二階席の中央付近で席を確保することができました。

こちらの椅子はとてもフカフカで座り心地が良いです。ディズニーリゾートの各施設でショーを見ることが出来る場所は、椅子の座り心地が悪いところが多いので、この椅子は嬉しいです。

事前にショーの内容を確認して見ると、下記のように紹介されていました。

ダンサーたちにミッキーや仲間たちも加わり、本格的な歌やダンスを披露します。特にミッキーのドラムプレイは、一見の価値アリ!最高のエンターテイメントをお贈りするブロードウェイで、心浮き立つ時間をお過ごしください。

私は気がつかなかったのですが、開演が近づいてくると、舞台両袖にある絵が明るくなってくるようです。夜明けをイメージしているのかもしれません。

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定時に始まりました。周りが暗くなって、ステージの上ではショーが展開されます。何となく1960年代から70年代の古き良きアメリカというムードが漂っています。演奏される曲目は、映画スウィングガールでもお馴染みの有名な曲ばかりです。

また、中盤ではミッキーマウスが演奏しているドラムセットが登場します。ドラムを叩いているのは演技なんだろうな?と最初は思っていたのですが、よくよく見ると、例えばシンバルを勢いよく叩いたときに、パシーンと音がなっていますし、またシンバルも大きく揺れています。ただの演技ではなく、本当に演奏をしているようです。

ミッキーはあんなに大きな顔をしていて、あんなに派手にドラムを叩いているのに、スティックが顔に当たるようなことはありません。ずいぶん叩きにくいのではないかと思いますが、本当に上手です。子どもたちもミッキーがでて来ると、本当に嬉しそうでした。

ブロードウェイに行くことはなかなか出来ませんが、こちらで気分を味わってみるというのも良いと思います。

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