温泉博士の1月号を使って、千葉県の柏にある極楽湯に行きました。こちらは、極楽湯の系列店の中では珍しく、温泉博士にときどき手形が付きます。私自身、こちらに来るのは今回が3回目になると思います。
普段は外環と常磐道を使ってこちらには来ていたのですが、今回は気分を変えて、一般道だけを使って来てみました。現地に着いたのは、午前11時30分ごろです。
店舗に続く導入路は国道16号から続いているのですが、この導入路の入口が非常に判りにくいです。ヤマダ電機の前になったら徐行して注意して右側の車線を南に走ると、非常に小さな立て看板を見つけることが出来ると思います。そこから左折して駐車場へと向かいます。
駐車場は二階建ての立体駐車場ですが、すでに一階はいっぱいになってしまっていたのです、二階の方に駐車しました。
受付を終わらせて最初にお昼ご飯を食べました。こちらの様子は次のエントリーで紹介します。
そして、ご飯を食べた後、二階にあるお風呂へと行ってきました。脱衣所のロッカーは100円玉返却式になっています。
内風呂は珍しい水素風呂がありました。温度は39度に設定されていて少しぬるめになっています。色はまるでバスクリンのような薄い緑色を呈しています。こちらの温泉はこの薄い緑色なので、こちらの水素風呂にも温泉のお湯が使われているのかもしれません。
【2017年2月12日追記】
Twitterに極楽湯柏店の方からコメントをいただきました。現在は水素風呂は高濃度炭酸泉になっているそうです。
お湯の温度はぬるめで38度ほどでした。長湯が出来ます。普通であれば高濃度炭酸泉を設置しているところが多いと思うのですが、なぜこちらでは水素風呂にしたのでしょう。今回、一回入った程度では効能を感じるところまではいきませんでした。公式サイトでは「お湯にたっぷりと含ませた水素は、酸化された細胞を還元します。この還元作用は健康の増進・老化の抑制に良いと言われております。」と紹介されています。
そのほかに内風呂には、ドライサウナ、水風呂、掛け湯などがあります。サウナはとても大型の部屋になっていて、サウナストーブも二台設置されています。それほど熱く感じない割には汗がよく出てきて、気持ちが良かったです。
そして、露天風呂のエリアには檜風呂、岩風呂、ジェットバス、電気風呂、窯風呂があります。まわりを壁に囲まれていますので景色を見ることはできませんが、比較的広いことと、上方向は視界が開けているので、意外と開放感があります。
お風呂からあがったあと、1階の休憩コーナーに行きました。こちらの店舗の休憩コーナーは非常に充実していて、まるで漫画喫茶のようになっています。
リクライニングチェアが複数設置されているほか、コミックなどが本棚にズラッと並んでいました。リクライニングチェアはコミックを読んだり休んだりする人で混み合っています、今回はリクライニングチェアには座ることができなかったので、後方にある椅子に座って休んでいました。
最後にレジで精算をしようしたところ、極楽湯のオリジナルカレンダーが売られているのを見つけました。
このカレンダー、値段が1000円もします。誰がこのようなカレンダーを買うのだろう?と思いつつ、よく見てみると、¥6600相当お買い得という文字が書かれています。
どういうことなのかと思いさらにまわりを見てみると、何とカレンダーの各月に、極楽湯で使える優待券や割引券が付いているのだそうです。
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