10月初旬の土曜日に宇都宮にあるTHE GRAND SPA南大門というところに行きました。温泉博士という月刊誌の10月号についていた温泉手形を使います。
現地に着いたのはちょうどお昼時でしたので、まず二階のレストランでランチを食べました。こちらの様子は前のエントリーで紹介しています。
そのあと、お風呂に入りました。脱衣所はとても広くて、ロッカーがズラッと並んでいます。実はこちらのお店、受付でもらったキーの番号のロッカーはあきません。安全対策のために、別にロッカーナンバーを教えてくれます。もしも、何処かにロッカーキーを落としたとしても、悪用されないための配慮かと思います。今まで、色々な施設を利用しましたが、ここまでの安全対策を実施している施設は始めてです。
お風呂は内風呂には高濃度炭酸泉、ヒノキ風呂、プールのように大きな浴槽、白湯、25度の水風呂、19度の水風呂、ドライサウナがありました。
露天風呂には三種類の岩風呂があります。一番奥の小さな岩風呂は源泉かけ流しになっていました。ここがぬるくてとても気持ちが良いです。岩には白い温泉成分が析出していました。
また、一番手前の大きな岩風呂にはテレビがついています。
すごいと思ったのは、ドライサウナです。とても部屋が広いだけではなく、壁でエリアが区切られていました。テレビは壁の真ん中に一つ、そして両端には大きなサウナストーブが設置されています。
部屋の中はかなり熱かったので、10分も入っていることができませんでした。水風呂が温度別に二種類準備されているのもすごいと思います。
高濃度炭酸泉は丸い浴槽になっていて、温度は38度になっていました。見た目は炭酸ガスがそんなに溶け込んでいるようには見えなかったのですが、中に入ってみると、すぐに身体中に小さな泡が付きました。お湯の中によく炭酸ガスが溶け込んでいるようです。
お風呂からあがったあとは、二階の休憩コーナーに行きました。リクライニングチェアがズラッと並んでいる部屋は、残念ながらお客さんでいっぱいです。別のエリアで休みました。
ロビーにはたくさんのコミック誌が置かれています。いろいろな人が思い思いに読んでいました。ゲームコーナーなどもあります。
昔でいう健康ランドのような施設ですが、全体的に綺麗に整備されているので、裏寂れた様子は全くありません。ゆっくりと休むには良い施設だと思います。
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