神奈川県の山北町にある中川温泉ぶなの湯へ温泉博士の1月号を使って行きました。こちらの中川温泉は武田信玄の隠し湯とも言われているところで、中川に面した場所にあります。
現地には土曜日のお昼頃に着きました。国道246号線を清水橋交差点で曲がり、山の中に入っていったところにあります。途中、丹沢湖も通りますが、さらに山の中です。施設に近づくとクルマのすれ違いが困難な細い道を通らなければいけないので、運転には注意が必要です。
駐車場は10台以上のクルマを停めることができるほどの広いスペースです。
クルマを停めたあと、施設へと行きました。
値段設定はかなり高めになっています。こちらの施設の後に、山北駅のすぐそばにある、さくらの湯にも行ったのですが、露天風呂で地元の人が、ぶなの湯は同じ山北町の温泉なのになんであんなに高いのだろうという話しをしていました。
こちらには中川温泉の歴史が紹介されていました。
建物に入って受付が終わった後、さっそく温泉へと向かいました。脱衣所には無料のロッカーがあります。
内風呂は大きめの温泉の浴槽、そして露天風呂にも浴槽は一つと、とてもシンプルな構成になっていました。
洗い場にはシャンプーなどか完備されています。
温泉は無色透明です。お風呂からあがったあとも、身体がとてもポカポカとしていました。
お風呂からあがったあとは2階の大広間に行きました。
こちらでは、食事の提供はありません。ただ、お弁当などの持ち込みはできるようです。川の流れも見えて、気持ちの良い広間でした。
町立中川温泉ぶなの湯のご案内 | 山北町
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