長野県に安曇野に行った際、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」のロケ地となった国営アルプスあづみの公園に行ってきました。結論から言うとロケのセットなどは残っていないようです。特設の「おひさま口」も今はありませんでした。
国営アルプスあづみの公園は「大町・松川地区」と「堀金・穂高地区」の二カ所に分かれています。おひさまのロケ地は「堀金・穂高地区」です。この二つのエリアはかなり離れていて間違えると大変です。
国営アルプスあづみの公園自体は入園料が必要なのですが、ロケ地はエリア外の事業用地だという情報までネットで検索してつかんでいました。そしてその事業用地に行くためには、第二駐車場というところにクルマを停めて「おひさま口」という特別な出口から外に歩いていったところにあるという情報でした。こちらのブログ記事が詳細でわかりやすかったです
☆あづみの公園事業用地のそば畑|そばの花咲く「おひさま」農村ロケ地|安曇野市堀金 | 長野県のiターン・観光情報【E-CURE】
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この情報に従って、さっそく国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区に行ってみました。指定の通り第二駐車場まで行きましたお盆のシーズンでしたが、こちらの第二駐車場にはほとんどクルマが停まっていませんでした。どこに「おひさま口」があるのかよく分からなかったので、クルマに乗ったまま第二駐車場をグルッと回ってみました。しかし、おひさま口はありませんでした。
こちらは国営アルプスあずみの公園の園内案内図です。
こちらが第二駐車場のアップになります。
この案内図からも、おひさま口があるようには見えません。
クルマでロケ地周辺に行くことも出来そうでしたが、周辺の迷惑になってもいけないので、そのまま次の目的地に向かいました。これから「おひさま」のロケ地に行こうとされている方は第二駐車場には行かない方が良さそうです。
【追記】
大王わさび農場にあった須藤陽子の店「百合花」のロケセットも今では残っていません。
ただ、きれいな水の流れはそのままありますので、こちらはドラマの雰囲気を味わうことができました。
万水川沿いの「せせらぎの小路」も良かったです。
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