安曇野ちひろ博物館を見学したあと、まだ少しの余裕があったので、ちょうど帰り道にあった穂高温泉郷の八面大王足湯というところに行きました。すぐ横にある安曇野市健康温泉館の駐車場にクルマを停めました。
こちらが八面大王足湯になります。
2005年以前は屋根が付いていなかったようですが、今ではしっかりとした屋根がついていますので、雨が降っていても大丈夫です。
足湯を利用する人は絶対に路上駐車をしないように注意書きがありました。足湯利用者が使っても良い駐車場が紹介されています。無料の施設ということもあるので、温泉健康館から少し離れている駐車場を使うように指定されていました。
安曇野のウオーキングコースも紹介されていました。やはり標高が高いこともあって、とても涼しいので、ウオーキングにも向いている場所だと思います。
八面大王は昔から安曇野の人びとの間で語り継がれてきた伝説の主人公なのだそうです。
八面大王についてはWikipediaに詳しく解説がのっていました。
足湯の温泉分析書も掲示されていました。アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)です。
温泉のお湯は少し白く濁っていて、確かに温泉の雰囲気があります。お湯の温度も低めでしたので、夏の暑い日でもゆっくりと入っていることができました。底には足つぼを刺激するように突起がついていて、こちらも気持ちがよいです。
中央の上部に八面大王の顔が並べられています。見る方向により表情が異なっています。
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